当時やった番組の内容については「まったく覚えてない」と話していた2人は「髪はもっと派手だったよね」「見た目からイキってた。今は中からイキろうとするけど」とポツポツと当時の様子を思い出していき、「もうちょいさかのぼった2018、17年くらいの時はグレてたよね。『どうせ俺らデビューできないし』みたいなスタンスだったよね」と田中。
京本も「私服で番組出てた時代だ」とジュニア時代に出演した番組で、衣装があるのに私服で出演。一度怒られたのだが、その次も私服で出て、ばれないように裏の方から走って楽屋に戻り急いで帰ったと当時の事件を振り返った。
2018年10月に『YouTubeアーティストプロモキャンペーン』に大抜擢されると、そこから劇的に環境が変わったようで「がんばろうみたいな。プロ意識が芽生えた。これ頑張ればワンチャンデビューあるぞって可能性を感じた」「襟を正した。仕切り直しみたいなのが俺の中ではあった」と田中は心境の変化を語った。
『あの頃の自分にアドバイスするには』という話題になると田中は、悩みながら「あんまりこうしておけばよかったって思ってないの。振り返ると意外と上手くいってない?」と切り出した。京本が「掴むべきチャンスは掴めてたと思うよ」と返すと田中は「そうなの! 言えるとしたら、当時めちゃくちゃきつくて1歩間違えれば全員腐り果てたと思う。下手したら今がないくらい。もたないくらい。耐えればいい事あるよってくらいかな」と話した。
【こちらの記事も読まれています】