「湯シャンをめぐっては、以前からネット上で物議を醸しており、時には一般人をドン引きさせてしまうことも。ハワイ在住のママタレ・吉川ひなのは、昨年5月30日配信のニュースサイト『文春オンライン』のインタビューにて、『最大で9カ月間連続』で湯シャンをしていたことを告白。『初めの数週間はどんなにお湯で洗っても脂ぎってベトベト』だったものの、『数カ月も経つと頭皮がもとの自然なサイクルに戻り、シャンプーをしたときのようにサラッサラにはならないけれど、脂も出過ぎずとても心地よい状態』になったそうです」(芸能ライター)

 なお、吉川は自身の子どもに対しても、基本的に石けんやボディソープを使わないだけでなく、不必要にお風呂やシャワーを用いない「洗わない育児」をしているのだとか。汗をたくさんかいた時でも“お湯で流すだけ”だといい、「娘も息子もナチュラルで素朴な、甘~い匂い」がするという。

 そんな意図的な吉川とは違い、“嫌い”などの理由から「お風呂に入らない」と公言している芸能人も少なくない。

「AKB48の柏木由紀は、昨年5月27日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、お風呂に『最長は1週間入っていない』と告白。中居正広も2020年6月20日放送の『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、『丸3日』お風呂に入らないことがあると明かし、その結果『髪の毛がワックス塗ったみたいな感じ』になって『ものすごい毛、抜ける。信じられないぐらい抜けてる』とデメリットを明かしていました」(同)