蟹座はリーダシップがあって、責任感が強い傾向にあります。そんな蟹座はどのような恋愛をしていくのでしょうか?基本的な性格をベースにして、蟹座の恋愛観を紐解いていきましょう!また相性のいい星座もご紹介していきますので、恋人探しなどの参考にしてみてもいいかもしれませんね♪
蟹座の基本的な性格は!?
責任感が強いのが長所
蟹座はとにかく責任感が強く、一度引き受けた仕事や頼まれごとは必ずやり遂げます。締め切りもきっちり守る方で、時間を上手に使えるような印象があるかもしれませんね。
周囲からすると、「ちょっと無理してるんじゃ・・・?」と思うことも少なくないのが蟹座の物事の進め方です。本人としては無理しているということは全くないのですが、なぜか周囲から心配されてしまうこともあります。
責任感が強いゆえに、どこまでも自分を追い詰めてしまう部分があるようです。無理しすぎるなよ、と言われても自分を追い込んでしまうことも珍しくありません。
ただ肩の力を抜いてリラックスしながら仕事に臨む!というのは性に合いません。やりはじめたらトコトン責任感を背負って臨むのが、蟹座のポリシーになっているようです。
リーダータイプで職場でも重宝される
責任感の塊のような蟹座ですから、職場でも頼られることが多いです。いろいろなことを引き受けて、周囲の人間からの期待にはまず応えたいと思うのが蟹座の基本的な性格なんですね。
なのでいつの間にかリーダー的なポジションについているということも多々あります。蟹座自身としては、チームのトップになりたいという願望はそこまで強くないのですが・・・
やはり集団の中でも責任感に秀でている存在なので、自然とリーダー役に任命されることが少なくないのです。ただ蟹座本人はやりたくてやっている、という意識はとても低いです。
任されれば全力を尽くしますが、リーダーになりたい!という強い志を持っているタイプではなく「任されたからやってる」というような意識を常に持っているタイプの人間なのです。
「家庭を守る」という強い意志
仕事において責任感が強い・リーダーを任される、ということが多い蟹座。それは家庭においても発揮される人間性です。蟹座の女性は家庭に入ってもバリバリ仕事をこなす・・・ということが多い傾向にあります。家庭を持っても夫婦共働きでガッツリ稼ぐ、ということも多々あるでしょう。
女性らしい一面がないというわけではありませんが、いかんせん男性並みに責任感やリーダー力があるタイプなので・・・男性からすると「可愛げがない」と思われてしまうことも少なくないようです。
甘えたり、弱みを見せることがあまり得意ではないのが蟹座女性の特徴ともいえます。どちらかというと、年下男性に好かれやすいのではないでしょうか?
とにかく家庭に入ったとしても蟹座の責任感が弱まることはありません。家庭を守ることに関しては、例え女性であっても人一倍強い思いを持っています。
家庭を壊す・家庭の治安を崩す、といったことを極端に嫌うため倫理観もしっかりしています。配偶者や子供にも同じような価値観を強いる傾向が強いですね。
真面目すぎる一面も?
真面目なことはもちろんいいことなのですが、あまりにも生真面目すぎていっしょにいる人は窮屈に感じてしまうことも多いでしょう。
息抜きの仕方もうまくありません。どうしたら自分がリラックスできるか、どうしたら落ち着いた環境づくりができるのか・・・ぐ~っと考えても自分一人では答えを出せません。
そんなときは周囲からの意見を参考にするのがベターです。客観的な意見を取り入れることで、蟹座の生活や仕事環境がぐっと向上していきます。
蟹座は真面目ですが、頭が固いタイプでは決してありません。自分が壁にぶつかったときや障害に当たったときには、しっかり周りの意見が聞けます。「なんだか疲れてるな~どうしたらリラックスできるんだろう~」と思い悩んだときには、ぜひ周囲の意見を聞いてみてください。
一人で決断してしまうことが多い
リーダー的なポジションにいることが多い蟹座ですが、そんな性格ゆえに自分一人でどんどん方向性を決めて決断していってしまうこともあります。
悩んだときにはしっかり周囲からの意見を取り入れられるのですが、「これでいい」と自分で確信してしまったら周りに相談することなくサクサク進めていってしまいます。独裁的というわけではないのですが、周りの人間からすると「一言くらい相談してくれても良かったのに・・・」と寂しく思うこともしばしば。
ときには周りからの「あの人は私たちのことを信頼してくれてない!」なんて言われてしまうこともあるでしょう。できれば周りとコミュニケーションを取りながら、仕事やタスクを進めていくのがいいと思います。
蟹座はどんな恋愛をする?恋愛でどう変わる?
自分の縄張りに強い執着
蟹座は自分の縄張りやテリトリーをとても大事にします。先ほど「何が何でも家庭を守ろうとする傾向にある」と書きましたが、それを突き詰めていくと「縄張り意識が強い」ということになってくるのです。
自分のテリトリーだと感じたら、そこに他人が入ってくることを極端に嫌がります。もちろんパーソナルスペースというものは誰にでもあると思うのですが・・・蟹座はそれにとても敏感なのです。
恋愛においても、付き合っている相手に対してかなり執着を持ってしまう傾向にあります。独占欲や嫉妬心につながるような、テリトリーの管理が多いのです。
情報管理を恋愛にも持ち込む
恋人が自分の知らない人と出かける、というのもまず嫌がります。自分の信頼のテリトリー内にいる人間が、いつ・どこで・誰と・何をしているかを把握しておきたいというのが蟹座なのです。
あまりにもそこに執着・固執してしまうと、恋愛を楽しめなくなってしまう可能性もあります。なんとか脱却できるように、縄張り意識をできるだけ薄くできるといいのですが・・・。
好き・嫌いで態度を変えてしまう
蟹座は自分の好き嫌いで態度を大きく変えてしまうという特徴があります。好きな相手に対しては自分の全身全霊をかけていきますが、嫌いな対象とは目も合わせないという極端な態度をとることも多いのです。
嫌いな人に対して多少冷たくなってしまうのはしょうがありませんが、あまりにも極端な態度をとっていると、恋愛のキッカケなども失ってしまうことがあるので要注意です。
例えば恋人がいたとして「私にはこの人がいればいい!」と思っていても、その人と一生いっしょにいれるわけではありませんよね。もしかしたら破局が訪れるかもしれません。
そんなときに恋人以外の人に対して冷たい態度をとったり拒絶を示したりしていれば、あなたを好いてくれる人間は周囲からいなくなってしまいます。恋愛の可能性を狭めないためにも、極端に好き・嫌いで態度を変えてしまうのは辞めた方がいいかもしれませんね。
家でゆっくり・・・という過ごし方が好き
蟹座はどこか保守的で、なかなか冒険することがありません。デートなども遠出するより、居心地のいい家や近所でいいよ~と保守的になったりまします。
恋人が同じような感性だったらいいのですが、「ちょっとたまにはいつも行かない場所に行ってみない?」なんて提案された日には・・・心が穏やかでなくなってしまいます。
冒険心が強い恋人といっしょになるならあなたが多少無理しなくてはいけなくなるでしょう。ただそれが無理・・・というこであれば、同じように家や近所でまったりデートしてくれるような男性とお付き合いしてください。
たまの遠出なら蟹座のあたなでもすると思いますが、毎週自分の知らない土地へ足を運ぶというのはおそらく苦痛になるはずです。仕事でなら未開の地でも責任感を持って出向きますが、プライベートな時間でとくに恋人と過ごす時間は慣れ親しんだ場所でゆっくりしたいと思うのが蟹座という存在です。