◆どうやって取り入れるのが正解?変に見えない?

バラクラバのように個性的なアイテムが流行する場合、難しいのはその取り入れ方。どんなにおしゃれなファッショニスタでさえ、今まで取り入れたことのないアイテムはケガをすることがあります。しかも、「顔面が可愛ければ多少違和感があってもおしゃれに見える」という身も蓋もない理論でさえぶち壊す勢いのバラクラバ。そんな破壊力抜群なもの、一体誰が着こなせるというのでしょう……?

バラクラバのオシャレ見え・ダサ見えポイント
と、脅すような言い方をしてしまいましたがバラクラバも上手に取り入れられればちゃんとおしゃれに見えます。そのオシャレ見え・ダサ見えの分かれ道となるポイントは「フェイスラインの隙間」ではないでしょうか。

バラクラバは頭巾のようなものなので、顔にピッタリとフィットし過ぎるともうアウトです。前髪やサイドの髪の毛、首元の影がしっかり見える程度のゆとりは必須です。そして、首から下にかけてのたるみ。裾は肩に乗っかるくらいに長いものを、生地がたるむシルエットのバラクラバを選びましょう。