セレーナ・ゴメス
セレーナ・ゴメスが、社会との関わり方について赤裸々に語っている。
歌手で女優のセレーナ・ゴメスがこのたび、Vanity Fair誌のインタビューに登場。SNSとの付き合い方や、昨年公開されたドキュメンタリーの影響などについて語った。
これまでジャスティン・ビーバーや、ザ・ウィークエンドとの交際が報じられてきたセレーナ。そんなセレーナは自身の破局報道後、インスタグラムに寄せられる心ない声から距離を置くべく、その運用をアシスタントに任せることにしたという。
そんな彼女が自身のスマホに入れている唯一のSNSが、「TikTok」なのだという。
「『TikTok』だけは、私に向けられる敵意が強くないと感じるの。だから、スマホに入れてる」と明かしたセレーナは、「SNSは、ファンとつながれたり、彼らのよろこびや興奮、それぞれのストーリーを感じられたり、すばらしい面がたくさんある。いまの私は、私が作り上げたシステムを使って、そんなみんなの様子をある種のフィルターを通して見ることができているの。私は自分の行動を、すべて一旦アシスタントに送る。それからアシスタントが投稿するようになってる。コメントに関しては、私のチームのメンバーがはげみになりそうなものだけをピックアップしてくれて。わたしってオタク気質なところがあるから、おもしろい動画をつくるのはすごく好きなのよ。レシピやメイク、ヘアスタイル、共有したいアイデアがたくさんあるの」と、続けた。
また、昨年11月にドキュメンタリー「セレーナ・ゴメス:My Mind & Me」が公開されたことを受けての影響について、「いまの私は、だれにもウソをついていない状態って感じ。ウソをついていたわけではないんだけど、人にどう思われるか、もしかしたら受け入れてもらえないかも、って恐れていた部分があったの。でもいまはそんな風に思わない」と語ったセレーナは、「もしなにか違和感があるようなことがあれば、すぐに一歩下がって考え直すようになった。『この友情は私になにかを与えてくれるかな?』『このプロジェクトは本当にいいものなのかな』って」と、付け加えている。