リアーナ
日本時間2023年2月13日(月)に行われた「第57回スーパーボウル」のハーフタイムショーが反響を呼んだ歌姫リアーナの楽曲が世界中で上昇している。
今年のスーパーボウルはアメリカでの視聴者数が平均で1.13億人となり、77%以上の世帯が視聴して、テレビ史上で歴代視聴者数2位を記録した(第1位は2015年の第49回スーパーボウル)。番組の中でも最高視聴者数1.18億人を記録したのが、今年からApple Musicがスポンサーとなりリアーナが出演したハーフタイムショー「Apple Music Super Bowl Halftime Show」だった。
出演した2月13日には、リアーナはSpotifyにて世界中で約5,400万人に聞かれ、この日のもっとも聞かれたアーティストとなった。
2月12日と13日の2日間で、彼女の楽曲はアメリカで6,220万再生/42,000ダウンロードを記録、2月10日と11日の2日間では2,580万再生/7,500ダウンロードだったため、再生数は240%、ダウンロードは560%の伸びとなり、彼女のアルバム「ANTI」と「Good Girl Gone Bad」は次の全米アルバムランキングのTOPチャート入りが確実視されている。日本でも再生数は208%、ダウンロード数は512%を記録している。
また、「Rude Boy」を披露した際には、ブラジルの20歳の青年KleanがSoundcloudにアップしていたRemixを使用したことで話題となり、リアーナ所属のレコード会社ユニバーサル ミュージックのブラジルが「ブラジルのファンクが世界一のステージに!」というコメントとともにTikTokに投稿した「Rude Boy」の動画は820万再生を超えている。
「スーパーボウル」でのパフォーマンスの模様は以下にて配信中!