カーラ・デルヴィーニュカーラ・デルヴィーニュ photo : Laurent Vu/SIPA/Shutterstock

スーパーモデルで女優としても活躍しているカーラ・デルヴィーニュ(30)が、バレンタインデーの過ごし方について明かした。

カーラはケリー・クラークソンが司会を務めるトーク番組に登場。このインタビューでは、バレンタインの予定について聞かれ、カーラは「完全にその時の気分次第ね」と答えている。そして「(今年は)多分、家で犬と恋人と過ごすと思う」「とても控えめにね」と続けた。

カーラといえば、ガールフレンドで歌手のミンケ(本名:リア・メイソン)と昨年6月にキスしているところを目撃された。ロンドンを拠点に活動するミンケは、ウェストボーンで育った10代の頃から音楽活動を行い、2017年にデビューシングル「Gold Angel」をリリースしている。

そのキスが目撃されて以来、交際は続いており、カーラはバレンタインデーにミンケとのキス写真も公開。交際はかなり順調のようだ。

カーラは2020年にパンセクシャルであることをカミングアウトし、その後、自分のセクシャリティと折り合いをつけるまでは「自殺願望」があったとも語っている。「私は古風な家庭で育ったの。ゲイの人なんて知らなかったわ」と、2021年3月にGoopに語っていたカーラ。「そんなことがあるなんて知らなかった」と当時の困惑した心境について明かした。

カーラは続けて、「同性(のパートナー)と一緒にいるという考え、私は自分の中で、それに嫌悪感を抱いていたのよ。私は、『なんてこった、私は絶対にしない』って感じだった」と、同姓同士の関係に恥ずかしいという思いがあったというが、その後は「実は、そんな自分も大好きで、受け入れている部分だった」とコメントした。