花田といえば、一時期はイケメン靴職人として注目されたが、靴の注文の遅延トラブルや、電撃婚発表からの電撃離婚、さらには親との確執を暴露するなどゴシップネタをばらまき、好感度はダダ下がり。いつしかメディア露出とは縁遠くなり、YouTubeを始めてみたり、歌手デビューをしてみたり、俳優に挑戦してみたりと肩書だけ増えていく一方だったが、いま彼はどうしているのだろうか。

「YouTubeはチャンネル登録者数も再生数もまったく伸びず、2年と経たずに『僕はYouTubeという媒体に向いていないんじゃないか』として更新を停止し、全動画を非公開に。ただ、昨年11月に『日本一嫌われている靴職人』としてTikTokを始め、陽キャノリで靴づくりについて紹介するショート動画をInstagramと同時に展開していったところ、50万回再生を超えるものも出てくるなどなかなか好評な様子。とにかく明るいノリで『愛されたい!』『(マスコミが)ほんとにやだ~~!』とテンション高く言っている様子が受けているようです。これまでは、いろいろなものに手を出してはどれも中途半端というイメージでしたが、『日本一嫌われている靴職人』というキャッチフレーズで今の振り切ったハイテンションキャラを続けていけば、また脚光を浴びる可能性もありそうです」(週刊誌記者)

 花田は、「女性自身」2月14日号(光文社)の「二世タレント好感度ランキング」の「嫌い部門」では、いしだ壱成にトップを譲るも、Matt(3位)、長嶋一茂(4位)、Kōki,(5位)、Cocomi(6位)らを抑えて2位に。悪名は無名に勝るというが、知名度という意味では今もまだ存在感がある証拠だろう。