人を好きになれない気持ちが強いと、悩みも大きくなりますよね。恋愛したいのに、なぜ人を好きになれないと思いますか?原因を自分で知って人を好きになれる自分に生まれ変わりませんか?向き合い方を知って、一緒に解決していきましょう。

人を好きにならないと…

 私だけ?人を好きになれない悩みとの向き合い方
(画像=『lovely』より引用)

人を好きになれないことに悩み、「自分はおかしいのでは?」と思っている人もいるでしょう。人を好きになれない人というのは、意外と多く「好きになれない症候群」という言葉までありますよね。

素直に人を好きになって、恋愛をして幸せそうな人を見ると「あんなふうに人を好きになってみたいな。」と思いませんか?

今回は、人を好きになれない原因や対処法について紹介しますね。この記事を見ることで、なぜ人を好きになれないのかが分かり、少しずつ自分を変えていくことができるでしょう。

人をなかなか好きになれないと悩む女性の原因

 私だけ?人を好きになれない悩みとの向き合い方
(画像=『lovely』より引用)

人を好きになれないと思ったとき、「どうしてこんな気持ちになるんだろう…。」と暗くなってしまいますよね。人を好きになれないのには、なにかしら原因があるでしょう。

人を好きになれない人の中には、「このままではいけない!」と焦る気持ちを持っている人もいますよね。しかし、焦って無理矢理自分を変えようと思っても上手くいかないのです。

まずは、人を好きになれない原因から見ていきませんか?ゆっくり自分と向き合ってみてくださいね。

①自信がなくて好かれる人間でないと思っている

自分に全く自信がなくて、「私はしょうもない人間。」とか「面白みもないし一緒にいる人が可哀相。」などのように自分で自分を下げていることが原因で人を好きになれない人もいるでしょう。

自分への自信はない人のほうが多いですが、この場合は極端にないのですね。「こんな自分なんて誰も好きにならないよ。」と勝手に思い込む気持ちも持っているでしょう。

おそらく、自分でも自分のことを嫌っている傾向にあるからこそ、自信もなく人を好きになることができなくなっていますね。

②相手の悪い所ばかりに目がいってしまう

人を接するとき、ついついその人の欠点を探してしまいませんか?人の悪いところばかりを見つけてしまうことが原因で、人を好きになれないというものもありますよ。

悪いところばかりを見ていると、「うわー。嫌だな。」と相手に対して引いてしまう気持ちが先にでてきますよね。そこから「素敵な人!」と急に好きになることなんてないですよね。

誰のことも最初からマイナスで評価してしまうからこそ、好きになれずに苦労している可能性もありますね。

③嫌われたくなくて気持ちを押し込めてしまう

自分で自分を守ってしまうことで、人を好きになれなくなるということもありますよ。例えば、「嫌われたらどうしよう…。嫌われるぐらいなら好きにならないほうがいい。」というものですね。

この場合は、嫌われるというのを大前提に考えてしまっているため、好きになれそうなのに自分で「やめよう。」と気持ちを押し込めているのでしょう。

④根本的に人を信用することができない

過去に裏切られたなどのトラウマを持っていると、根本的に人を信用することができなくなるでしょう。そのため、人を好きになる事ができない人もいますよね。

信用できないというのは、とても辛い事でしょう。その辛さを乗り越えることができないので、誰に出会っても疑ってしまい結果的に人を好きになれない自分を作っていますよね。

⑤コミュニケーションが苦手で話したくない

人と話したくないとか、コミュニケーションをとっていると気を使いすぎて疲れてしまうなどが原因でそもそも人と関わりたくないから好きにもならないという人もいますね。

異常に相手の顔色を見てしまったり、話していると1人になりたくなることも多いのでしょう。コミュニケーションが苦手なのに、どうやって人を好きになるんだ?という気持ちもありますよね。

⑥人に関わると面倒で傷つくことが多いと思ってしまう

面倒だなあとか、あんなことしなければ…それならいっそ関わりたくないと、人を避けることで、なかなか人を好きになれないという人もいますよね。

確かに、人に関わることは、楽しい反面、確かにいろいろなトラブルがあったりするものです。ですがその部分だけに目を向けてしまうことで誰とも関わらないほうがマシと思い自分の心を閉ざしてしまっていますね。そうなると人を好きになれなくなりますよね。

病気が原因になることもなくはない

人に関心が持てないとか、自分のことしか見えずに周りに対応するのが苦手という症状が出る発達障害がありますが、この病気が原因で人を好きになれないということもなくはないでしょう。

はっきりと、病気が原因だというのは、カウンセリングなどを受けてプロに診てもらうしかありませんが、1つの可能性として知っておくといいかもしれません。