超仲良しのリゾ(左)とアデル超仲良しのリゾ(左)とアデル

先日行われた「第65回グラミー賞授賞式」「年間最優秀レコード賞」に輝いた人気歌手リゾ(34)が、同アワードに参加した際、ぐでんぐでんに酔っぱらっていたことを告白した。

日本時間2月6日(月)、米カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナにて世界最大の音楽アワード「第65回グラミー賞授賞式」が開催。同アワードにて、主要3部門を含む5部門にノミネートされていたリゾは、楽曲「About Damn Time」で見事主要部門のひとつである「年間最優秀レコード賞」を受賞。壇上では憧れの人ビヨンセへの愛を炸裂させ話題となった。

そんなリゾは最近、米ラジオ番組「Elvis Duran and the Morning Show」に出演。彼女が同番組内で明かしたところによれば、リゾは「グラミー賞」中、歌姫アデル(34)と共にお酒を飲んでいたそうで“かなり酔っぱらっていた”のだとか。そのため、当時はどの部門が発表されているかもわからないほどだったという。

なお、リゾは友人のハリー・スタイルズが主要部門「年間最優秀アルバム賞」を受賞したときの映像をTikTokにアップ。動画には、ハリーをずっと撮影するはずが、なぜか近くにいたアデルを映してしまい、「アンタ、何のために私を撮っているわけ?」とツッコまれる様子が収められている。

そんなリゾは同番組にて、「年間最優秀レコード賞」に自身の名が呼ばれた際、何が起こっているのか把握できなくなり「大きなショックを受けた」とふり返っている。

「私はマジに超酔っぱらっていた。私とアデルはたくさん飲んじゃって、この時点で、私たちはどの部門なのかすらわからなかったのよ。私たちは、『待って、最優秀新人賞って発表されたっけ?』って感じだった」

今グラミー賞にて2人は、それぞれ「年間最優秀レコード賞」(リゾ)、「最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)賞」(アデル)を受賞。ただ、泥酔状態の中での受賞だったため、名前が呼ばれた際は「私たちはただただ『笑顔、笑顔』って感じだった」のだとか。

ちなみに、リゾによれば、アデルの方からアワードではリゾの隣に座りたいと申し出てきたそうだ。またこの夜、リゾはフラスコからテキーラを飲んでいたと言い、アデルのために別のフラスコに入れて持ってきたソーヴィニヨン・ブラン(ワイン)も結局飲んでしまったという。