リアーナ(左)、アデル Photo: Frank Micelotta/PictureGroup for Fox Sports/Shutterstock, @adele / Instagram
現地時間2月12日(日)にアメリカで開催されたアメリカンフットボールの優勝決定戦「第57回スーパーボウル」に、歌姫アデルが来場していたことが判明し話題となっている。
Elle誌のオンライン版によると、アデルは親友で歌手のリアーナが「スーパーボウル」の合間に行う“ハーフタイムショー”を観るために米アリゾナ州グレンデールにあるステートファーム・スタジアムを訪れたという。同サイトには、観客席に座るアデルの動画が掲載されている。
また、米Page Sixによれば、現在、米ラスベガスのシーザーズ・パレスで常設公演を行っているアデルは先週、ファンに対し、「リアーナのためだけに行く」と、「スーパーボウル」に行く計画を明かしていたという。
リアーナとアデルはかねてからの仲であり、リアーナが2018年に「Time 100(世界でもっとも影響力のある100人)」に選出された際には、「実はリアーナと初めて会った時のことは覚えていないの。(会えた)ショックでマヒしていたのかもしれない」「彼女は私より1歳年上だけど、彼女は長い間存在していたような気がするわ。彼女のスーパースターとしての歩みは安定していて、当然で、きわめて自然だと感じている」とのコメントを書いていた。
なお、リアーナはハーフタイムショーにて、「We Found Love」「Work」「Umbrella」「Diamonds」といったヒット曲を次々と熱唱。パフォーマンス序盤には、お腹をさする仕草を見せ、第2子妊娠を明らかにした。
また、試合はカンザスシティ・チーフス(AFC王者)が38-35でフィラデルフィア・イーグルス(NFC王者)を下し、優勝を飾った。