赤ちゃんが生まれたら母乳で育てたい、母親ならきっとそう思うことでしょう。しかし、いつでも母乳を直接与えられる環境にいる人はいいですが、働くママはそうはいきませんよね。そんな時に便利なのが搾乳機です。数ある中からおすすめをランキング形式でご紹介します。

搾乳機のおすすめは?選び方もチェック!【電動・手動】

何の予備知識もなく搾乳機を買いに行ったとしたら、自分にはどのタイプが合っているのかわからず眺めるだけで終わりかねません。

自分の生活スタイルに合った搾乳機はどんなタイプのものなのか考えてみましょう。「とりあえず何でもいい」では、後から使い勝手が悪かったりデメリット面ばかり感じることになりかねないのです。

搾乳機はどんな時に必要なの?種類は?

搾乳機は、全てのママの必需品というわけではありません。搾乳された母乳を飲ませる時は、外出先や用事や仕事で誰かに預かってもらった時となるでしょう。

外出先で、ベビールームのような場所があるといいですが、どこにでも併設されているわけではないですよね。そのような時に搾乳しておいた母乳を哺乳瓶で飲ませてあげるといいでしょう。

また、母乳だけで育った赤ちゃんの中には、どうしてもミルクを受け付けない赤ちゃんもいます。いくら母乳に近いと言われているミルクでも、やはり母乳とは違うので「これは違う!」と赤ちゃんが思っても仕方のないことです。

預けた先で困らせないよう、搾乳した母乳を渡せば、預かる側も安心なのです。

搾乳機には電動式と手動式がありますので、用法などを確認したうえで選びましょう。

電動・手動搾乳機の違い!メリット&デメリットは?

電動式のメリットは短時間で搾乳が済むことが大きいです。母乳がたくさん出る人にとってはかなり搾乳が楽になります。吸引力などの調整もできるので、自分に合った圧力をかけられるのもいいですね。

デメリットとしては、何といってもコスト面。使い続けるかどうかわからない場合には高リスクとなるかもしてません。

手動式のメリットは、自分のペースで搾乳出来て、簡易設計なので消毒の手間がかからないことです。また、第1子の場合は特に搾乳や授乳で乳首が痛いはず。手動だと吸われることなく搾乳できる点が大助かりです。

デメリットは手がつかれてしまうこと。やってみるとわかりますが、簡単な作業でも毎回となるとかなり疲労します。この段階で電動式を考えてしまうのです。

出る母乳の量、搾乳の頻度、使用頻度、予算を考えたうえで選ぶとよいですね。