「“新しく作るなら解散する必要はないのでは?”といった意見が聞こえてきますね。解散してほしくないと願うファンにしてみれば、“どうして違うメンバーで結成するんだ?”となるのは自然でしょう」(音楽事務所関係者)
とはいえ、BiSHは所属するWACKにおいては、解散と再生が繰り返されてきた歴史がある。
「そもそもBiSHは、2014年に解散したBiSをもう一度始めるということで、WACKの渡辺淳之介氏が立ち上げたプロジェクトです。このときも、BiSのファンからは反発がありました。
さらに、BiSについても、14年に第1期が解散し、16年には新たなメンバーで再始動します。そして第2期BiSは19年5月に解散しますが、同年6月に別のメンバーで第3期のBiSが始動。WACKではスクラップ&ビルドがお家芸なんです。BiSH THE NEXTについても、その流れの沿ったものだと見ることができるでしょう」(同)
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