祖母と孫 ※イメージ画像
インターネットが普及し、日々進化をとげる中、ある男性の驚くべきインターネットの活用方法に、ほかネットユーザーが涙している。
米IN THE KNOWによると、ある男性は毎年「春節(旧正月)」が来ると、インターネットを使って必ずやることがあるのだとか。それは、「グーグルマップ(Google Maps)で亡き祖母を検索する」ことだ。
この男性によれば、グーグルマップを調べると香港にある交差点を渡ろうとする亡き祖母の姿が写っていると言い、その姿をみると“まるで祖母が生きているかのような感覚”に陥るという。
「毎年、旧正月が来るたびに亡くなったおばあちゃんが恋しくなる。グーグルマップを開くと、彼女はそこにいる。さびしいよ、おばあちゃん」
どうやら祖母は亡くなる前に、グーグルの車載カメラに撮られていたようで、彼女の姿はグーグルマップのアプリに保存されている。その事実は男性にとってあまりにも感動的だったため、TikTokに共有せざるを得なかったようだ。このストーリーは先月TikTokで共有されるや多くの人々の胸を打った。この動画は現在までに10万回以上再生されており、たくさんのユーザーが感動。それと同時に何人かの人はこの男性と同じようなことをしたことがあると告白している。
「認知症の私の老いた父もグーグルのストリートビューに載っていたよ」
「亡くなった母のことを思い出した…彼女もgoogleに撮られていたんだった!」
「あなたの気持ちが本当にわかる。自分の亡き祖父もgoogle画像とマップで見つけることができたから」