簡単なジャンプができるようになったら、道路の脇の低い柵や、公園の丸太ベンチなどを跳び越して遊んでください。
何も器具がないときには、飼い主さんが自分の片足を前に出してあげて跳ばせることもできます。
いきなり高い障害を跳ばせると、犬もケガをすることがあります。健康で太りすぎていない犬ならば、その犬の肘の高さ、生後1年未満の子犬や太っている犬ならば、その半分の高さまでが犬の身体に悪影響を与えない高さといわれています。
高い障害を数回跳ぶだけよりも、低い障害を何度も跳ぶ方が身体に筋肉の付きは良くなります。
腰の悪い犬にジャンプは禁物です。歩き方のおかしい犬や数回ジャンプすると悲しそうな顔になってしまい、やがて跳ばなくなってしまう犬は一度獣医さんのところで診察を受けてください。
提供・犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)
【こちらの記事も読まれています】
>犬が吐く理由は?犬の嘔吐の原因や対処法、子犬の嘔吐について獣医師が解説
>【獣医師監修】「猫が撫でられるとうれしいポイントと絆を深めるコミュニケーション術」
>犬の咳、くしゃみ、鼻水の原因とは?考えられる病気と対処法を獣医師が解説!
>猫に好かれる人・嫌われる人の行動や特徴とは?
>犬同士が仲良しの時に見せる行動・サインって何?