というのも、元テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏のYouTubeで2021年8月4日に公開された動画に出演した川島は、TBSから『ラヴィット!』MCのオファーが来た際、「ワイドショーやったら絶対やりません」と答えたと説明。
TBS側は「でも、ちょっとぐらいニュース扱うかもしれません」などと川島を説得したそうだが、「(ニュースを扱うことは)できません、申し訳ない。これをやりだすと、自分に嘘つくことになります」ときっぱり断ったそうだ。
「結局、川島のポリシーをTBS側が受け入れる形となり、ゴールデンタイムでバラエティ番組を作っているチームによる『ラヴィット!』が誕生。ともに“ユルい”企画が目立つこともあって、何かと比べられがちな『ラヴィット!』と『ぽかぽか』ですが、やはり『ラヴィット!』は川島が番組を引っ張っているからこそ、支持されている部分が大きい。一方、ハライチは自由な発言がウケているものの、今回の炎上を見るに、まだまだMCとしては未熟さを感じてしまいます」(同)
岩井の炎上騒動により、思わぬ形で株を上げた川島。フジテレビは、今回の騒動に関して「番組の対応について配慮に欠ける点がありました。今後も視聴者の皆様のご意見を真摯に受け止め、制作に活かしてまいります」とコメントしているが、今後、同じような騒動が起こらないことを願うばかりだ。