ハリー・スタイルズ(左)、テイラー・スウィフト Photo: David Fisher/Shutterstock, Jim Ruymen/UPI/Shutterstock
先日行われた「第65回グラミー賞授賞式」にそれぞれ出席したハリー・スタイルズとテイラー・スウィフト。ファンたちは、かつて恋人同士だった2人の一挙一動にくぎ付けとなったが、そんな中、あるTikTokerが興味深い推測をしている。
日本時間2月6日に開催された「グラミー賞授賞式」にて、ハリーは「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム」と主要部門のひとつ「年間最優秀アルバム」を、テイラーは「最優秀ミュージックビデオ」を受賞した。
2人は2012年末から2013年はじめにかけて交際するもすぐに破局。テイラーは当時23歳、ハリーは19歳であった。その後しばらくギスギスした関係が続いた2人だが、次第にお互いをリスペクトしあう良き友人・仲間へと関係が変化。それを証明するかのように、本グラミー賞では、ハリーの受賞時やパフォーマンスを行った際にはテイラーが拍手を送る姿が度々見られた。
その中でも特に注目を集めたのが、2人が式典中に会話をするシーンだ。2021年の「第63回グラミー賞授賞式」でもあいさつをする場面が目撃されたハリーとテイラーだが、今回のグラミー賞でも楽しい会話を繰り広げたようだ。
あるTikTokerは、2人がこの夜、何の会話をしていたかを徹底的に検証。同人物は、ハリーがアワード序盤で披露した「As It Was」のパフォーマンス時のトラブルについて、テイラーに説明していたのではないかと考えているようだ。
ハリーはこの日、回転する円形ステージ上で「As It Was」を披露。このパフォーマンスに参加したダンサーのデクスター・ダ・ロシャがグラミー賞後に明かしたところによれば、当初の予定では「反時計回り」に回転するはずだったステージが、本番にかぎって「時計回り」に回転するという「技術的な問題」が発生していたという。
先述のTikTokerは、2人が会話をしている映像をスロー再生。確かにそこには、円を描くように指をまわしたあとステージを指さすハリーと、それにびっくりするかのように後ろにのけぞるテイラーの姿が収められている。
はたして、このTikTokerの推測はあっているのか。真相が気になるところだ。