・ユ・アインが、麻薬類管理法違反の疑いで警察の取り調べを受けたことが明らかになった。
・2月8日、ユ・アインの所属事務所であるUAAは公式立場を通して発表。
・「全ての調査に積極的に協力し、問題になった部分については積極的に釈明する予定、ご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪している。
俳優のユ・アインが、麻薬類管理法違反の疑いで警察の取り調べを受けたことが明らかになった。
2月8日、ユ・アインの所属事務所であるUAAは公式立場を通して「ユ・アイン氏が、最近向精神薬プロポフォールに関して、警察の取り調べを受けた」と発表。
「これらに関する全ての調査に積極的に協力し、問題になった部分については、積極的に釈明する予定だ」とし「ご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪した。
これに先立ち、TV CHOSUNが同日「国内トップクラスの男性映画俳優が、プロポフォール常習投薬の疑いで、警察から調査が入った」という事実を報道。
報道によると、2月6日にソウル警察庁は30代の映画俳優A氏を呼び、麻薬類管理法違反容疑で取り調べを実施。複数の病院で、向精神薬プロポフォールを常習的に投薬したという疑惑が浮上しているという。
また「強力なキャラクターや高い演技力で、“興行保証書小切手を持つ俳優”と言われている俳優」だとし、30代映画俳優A氏に対する様々な憶測が続いていた。
ユ・アインは2003年にCМモデルとしてデビュー。
以降、ドラマ『シャープ』『必殺! 最強チル』『結婚できない男』『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ファッション王』『チャン・オクチョン』『密会』『六龍が飛ぶ』『地獄が呼んでいる』、映画『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』『ワンドゥギ』『カンチョリ オカンがくれた明日』『優しい嘘』『ベテラン』『王の運命-歴史を変えた八日間-』『バーニング』『国家が破産する日』『#生きている』など、多くの作品に出演し、フィルモグラフィーを重ねている。
プロポフォールは、睡眠麻酔剤として使用される向精神薬で、マイケル・ジャクソンが“ミルク”と呼んで使用していたとことで有名だ。
中毒性が強いため、麻薬類に分類されており、医療目的でない使用は不法とされている。
(TOPSTAR NEWS オ・ソリン記者/翻訳:Danmeeニュース部)