ゆりやんレトリィバァは散々テレビに出演しているにもかかわらず新ネタを作り、まだまだ賞レースで功績を残そうとしている。2021年R-1グランプリで優勝し、まだまだ勢いが止まらない。3時のヒロインもゆめっちの休業は早く復帰を待つばかりだが、福田麻貴、かなでは現在もトークバラエティ番組で活躍している。特に福田麻貴のトークスキルは高く、ツッコミという立ち位置を確立させつつも、何を言うか毎回楽しみになってしまう。そして、台本を書く力が高く、つぼみ大革命(9人組)の台本を手がけ、THE Wの決勝にも勝ち進めている。
阿佐ヶ谷姉妹はオールマイティで演技(よしながふみ原作のドラマ「大奥」の「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」に出演)、コント(THE Wの優勝はコント、キングオブコントは3度準決勝に勝ち進んでいる)、漫才(THE MANZAI2014認定漫才師)、歌も上手く(2013年 歌ネタ王決定戦 決勝9位)、トークも出来る(ご覧の通り)。今のところ何が出来ないかを探す方が難しいとすら思う。
吉住はネタ職人としても認知されており、R-1グランプリでは2021、2022と決勝に進出し、THE Wでは2018~2020まで3年連続で決勝に勝ち進み、2020年に優勝。岡野陽一とのユニット「最高の人間」では、キングオブコント2022に初登場で決勝にコマを進めた。コントのレベルとは思えない演技力を持っており、ストイックに感じる半面、テレビ朝日でのレギュラー「イワクラと吉住の番組」では癒しのあるトークもされている。
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