働き盛り、育児まっただなかの30代。

わたしもみなさんと同じ世代です。

しかし、昔に比べて集中力が落ちていませんか?

学生の頃は丸一日勉強していたのに大人になってからは、知らぬ間に集中力が低下してきています。

「最近、集中力が落ちてきたな」と悩み始めた方は、食べ物で集中力を持続させていきましょう。

集中力を持続させる栄養素と食べ物

集中力を保つためには、どのような栄養素が必要なのか。

そして、わたしたちのカラダにはどう働いているのか。

集中力を持続させるために必要な栄養素と、その代表的な食べ物を紹介していきます。

加齢による集中力の低下を防止するDHA

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
DHA(ドコサヘキサエン酸)とは?
必須脂肪酸と呼ばれるカラダで作ることができない脂肪。

わたしたちのカラダになくてはならない脂肪で、魚に含まれています。

DHAは、脳細胞にある記憶や情報収集を行っている”シナプス”という神経伝達物質をうまく流動させてくれます。

しかし、脳細胞は20歳ごろから減少しはじめ、脳細胞に含まれているDHAも加齢とともに減少してきます。

これが大人になると、集中力や記憶力がなくなってくる原因です。

DHAの減少にストップをかけるために、食べ物からDHAをとることで集中力を保っていきます。

DHAを含むオススメな食べ物:マグロ

スーパーで「さかな、さかな、さかな〜。さかな〜を食べると〜♪」という歌をきいたことはありますか?

このあとに続くのは、頭がよくなるです。

実は、あながち間違いではありません。

マグロや青魚にはDHAが豊富に含まれています。

その中でもマグロは、DHAが豊富な魚なのでオススメ。

DHAは比較的、熱に弱い栄養素なので生の刺身で食べるのが効果的です。

マグロは刺身で食べることが多いので、その点でもオススメですね。

目安量としては、1日1匹(尾)の魚を食べることです。

できれば、毎日どこかで魚を食べる習慣をつけておきましょう。