●1-1.『神宮外苑地区におけるまちづくり』
神宮外苑地区の街並みが大きく変わろうとしています。
というのも、2022年3月、東京都から都市計画決定が告示されました。
そして、22年5月に三井不動産や明治神宮、日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事の4社が神宮外苑地区における街づくりのプロジェクトを発表しました。
一方で、樹木が伐採されることについての反対の声もあがっていたのは記憶に新しいと思います。
国立競技場などのある明治神宮外苑は大正15年に造営され、歴史ある町並みを有し、緑豊かな人気エリアはどう変わっていくか、注目されています。
●1-2.『住みたい街ランキング』は186位、『いい部屋ネット 住みここち(駅)ランキング』は21位!
続いて、リクルートSUUMOが毎年発表する『住みたい街ランキング2022』を確認してみると、外苑前の順位は後退し、186位でした。
さらに、大東建託株式会社が集計を行った『いい部屋ネット 街の住みここち(駅)ランキング2022<首都圏版>』も発表されました。
それによると、21位と上位にランクインしていました。
外苑前はすでに住みたくても簡単には住めない街であることが、ランキングにも表れています。
【こちらの記事も読まれています】