映画『バイオレント・ナイト』© 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
『ブレット・トレイン』『Mr.ノーバディ』など、スタイリッシュかつド派手なアクションで、ハリウッド最先端を行く製作集団「87ノース・プロダクションズ」の最新作!“サンタのおじさん”がしょぼい魔法で武装集団相手に孤軍奮闘する、聖なる夜のアクション・エンターテイメント『バイオレント・ナイト』が2月3日(金)より日本公開。
この度解禁されたのは、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のホッパー署長役で大ブレイクし、本作では主役のサンタクロースを演じるデヴィッド・ハーバーが「暴力的なサンタの映画だよ」とにこやかに紹介する場面から始まる特別映像!
大富豪ライトストーン家の地下金庫に隠された3億ドルを強奪しようと綿密に計画し、クリスマスイブの夜実行に移す武装集団のリーダー、スクルージ役を演じるジョン・レグイザモが、「これまでのサンタとまったく違う、お荷物を背負っている」と話すように、今までのクリスマス映画で描かれてきた善良で温厚なサンタのイメージとは違い、本作のサンタは純粋無垢さを失った現実主義の子供たちからの現金のリクエストなどに心底うんざりしながら、荒んだ気持ちをアルコールで誤魔化しつつ、しぶしぶプレゼントを配り続けている。
そんなサンタがたまたま降り立った屋敷に、サンタクロースの存在を本気で信じている少女トゥルーディ(リア・ブレイディ)がいた!クリスマスプレゼントとして両親から“サンタとお話ができる”という夢のようなトランシーバーをプレゼントされた彼女は大喜びし、一家で素敵なクリスマスを過ごせるかと思いきや、「最悪のクリスマスにしてやる!」という台詞とともに待機していた武装集団の襲撃が始まってしまい、リビングに飾ってあった豪華なクリスマスツリーも乱射された銃でボロボロに――。
この大事件に巻き込まれただけだったはずのワイルドでメタボ体形・大酒呑みのサンタが、自分の存在を心から信じ、“良い子リスト”に載っている少女トゥルーディのため、ショボい魔法とクリスマスアイテムを駆使しながら一人で武装集団に立ち向かうシーンは、ハートが痺れること間違いなし!ハーバーが映像内で語るように、本作には名作映画のオマージュシーンも多数登場!クリスマスの要素に暴力、血しぶき、バカ騒ぎなどが加わり、ハリウッドの最先端をいく製作集団87ノース・プロダクションズならではのスタイリッシュかつ容赦ないアクションも健在!荒んでしまったサンタクロースが、偶然出会った少女と心を通わすことによって暖かい気持ちを取り戻す、ハートフルさも見どころの本作をぜひ劇場でお楽しみいただきたい。