推し活をマンガで分かりやすく解説!Danmee(ダンミ)では、韓国スターの魅力あふれるエピソードを漫画とテキストで再構成し配信しております。今回は、LE SSERAFIMのメンバー宮脇咲良の神対応エピソードをお届けします。
K-POP第4世代を代表するグループLE SSERAFIM(ル・セラフィム)のメンバー宮脇咲良(以下、サクラ)。
大人気のサクラは、ファンの間でプロ意識が高いことで有名です。
今回は、そんな彼女があるサイン会で魅せた神対応を漫画(3カット)+テキストでご紹介いたします。
LE SSERAFIM サクラとは
1998年3月19日、鹿児島県出身の24歳(2023年2月現在/日本年齢)で、LE SSERAFIMの最年長メンバーです。
ミュージカル好きの母親の影響で、小学生のときからミュージカルスクールに通い、2008年『ライオン・キング』の福岡公演に、ヤングナラ役として出演。
その後、AKB48およびHKT48、IZ*ONE(アイズワン)での活動を経て、2022年5月にHYBE LABELS傘下のSOURCE MUSICからLE SSERAFIMのメンバーとしてデビューしました。
グループ内でも圧倒的に長い経歴を持つサクラは、昔からファンの間で「宮脇プロ」とあだ名がつくほどプロ意識が高いことで有名です。
そんな彼女のプロ意識の高さが分かる、サイン会で起こった“ある出来事を捉えた動画”が韓国のオンラインコミュニティ上で話題になりました。
「会いたかった」ファンなら一晩は眠れない!?出来事
2022年11月ごろ、LE SSERAFIMの対面サイン会で起こったエピソードです。
投稿された動画は、あるファンがサクラに自分のニックネームを伝えるところから始まります。
ニックネームを聞くと、少し驚いたような様子のサクラ。どうやらそのニックネームに聞き覚えがあるよう‥。
数秒して、何かを思い出したような表情を浮かべたサクラはファンに「いつも会ってるじゃない」と空港や撮影現場などで顔を合わせていたことを伝えます。
どうやら、彼女がいつもチェックしているSNSのアカウントと目の前にいるファンのニックネームが一致した様子。
サクラの発言に驚いた様子のファンが「本当?見たことある?」と聞くと、サクラは「もちろん!」「ショーケースから知ってるし、野球場も大学も来てたじゃん」と続けます。
さらにサクラは、「会いたかった、どんな人なのか気になってた」「ファンです」と話し、ファンにとってまるで夢のように嬉しい発言を次々と伝えます。
動画の最後では、「いつもありがとう」と言いながら、手でハートマークを作り最高の笑顔でファンを見送っていました。
たくさんのファンが訪れる会場で、咄嗟に特定のファンの名前を思い出すその記憶力、そしてアイドルの鏡と言っても過言ではないほどの対応力を魅せたその映像には、「これはすごい! アイドルにこんな風に言われたら、ファンはどれだけ嬉しいか」「AKB時代の握手会の感想に、記憶力がいいってよく書かれていた」「ファンを、“ヒト対ヒト”だと思って気遣ってくれる感じが伝わる」などとコメントが寄せられ、ネットユーザーの間で話題になりました。
母国の日本を離れ、韓国で着実に活躍の場を広げている彼女。
バラエティ番組では、まるで本物の韓国人のように手慣れた様子でラーメンに熟成キムチを投入する様子を披露したり、大御所俳優にも躊躇わないストレートかつ積極的な発言をして現場を笑いで包むなど、韓国のファンから好感を得ているようです。
彼女が所属するグループLE SSERAFIMは先日(1月25日)、日本ファーストシングル『FEARLESS』で日本デビュー。今月には、日本でリリースを記念したオフライン特典会の開催が決定しています。さらに、3月に韓国で初のファンミーティングも開催予定です。
これから行われるファンとの交流の場で、また彼女の神対応を見ることは出来るのでしょうか。サクラの今後の活躍から目が離せません!
(イラスト:えりりん)