お出かけ先が大きく制限されていたコロナ禍の自粛期間。週末のお出かけ先の候補は、ショッピングセンターのように“家族でさっと行って楽しめる場所”が想像以上に便利だったと感じた人も多いのでは?車や電車で手軽に行けて、お買い物はもちろん、レストランやレジャー施設も併設。子どもと一緒でも1日ずっと楽しめる場所ですよね。
そんな快適・便利に遊べる商業施設「横浜ワールドポーターズ」に誕生したのが、ユニークな水族館「UNDER WATER SPACE」。2023年1月にクローズ予定でしたが、大好評の声を受け会期が2024年1月15日まで延長。「えっ?何それ気になる!」「まだ行ったことない!」という人は、このタイミングで訪れてみるのがいいかも?!
「UNDER WATER SPACE」は、宇宙×アクアリウムをコンセプトにした新感覚の水族館。商業施設内で楽しめる新たなスタイルの生きものたちとの出会いの場です。プロジェクションマッピングをはじめとする映像や照明、音響など8つの演出(光・影・水・音・香・動・ 生・驚)を駆使し、新たな“映えるアクアリウム像”を構築。ファミリー層をはじめ多くの人が訪れています。
約220坪の施設内は、大きく分けて6つのエリアで構成。エントランスの「水の惑星への旅」から始まり、ワープゾーンで宇宙船に乗り込み第38惑星へ!まるでスペーストラベルを楽しむかのように館内を巡れるのが見どころです。
宇宙的なデザインの水槽の中でスイスイと泳ぐ魚たち。今までに見たことがない不思議かつ神秘的な展示がたくさんあるので、普段はおとなしい子も目をキラキラと輝かせてしまうかも!深海などはまだまだ未知のエリアが多いため、謎に包まれた宇宙の雰囲気ともマッチしています。
危険な雰囲気の「アバンチュラの森」を抜けたら、「第38惑星UNDER WATER SPACE星」に到着。こちらでは「MIRRORBOWLER AQUA PALLY」に参加できます。
バーラウンジでドリンクをオーダーして、軽い休憩を取りながらゆったりと魚たちを眺める過ごし方がおすすめ。もちろん水の惑星主催のパーティーナイトも楽しんでみて!あっという間に時間が過ぎ「地球への帰還 」ゾーンへ。アクアリウムなのに、まるでアトラクションに参加するような感覚で楽しめるのがポイントなんです。
アクアリウムで出会える生きものたちは現在84種。公式サイトにリストが掲載されているので、お目当てのお魚がいるならぜひチェックしてから出かけましょう。なお、営業時間は21:00までなので、ドライブ後に寄り道するプランでもOK。夜ならさらに宇宙感が増して、ロマンチックな気分に浸れるはず。週末の横浜ドライブにプラスして訪問してみてはいかがでしょうか!
【スポット詳細】
名称:アクアリウム宇宙旅行「UNDER WATER SPACE」
住所:神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ 4F
開催期間:2020年12月22日〜2024年1月15日
開館時間:10:30〜21:00(最終入場は20:00まで)
アクセス:みなとみらい線 「みなとみらい駅」から徒歩約5分
料金:大人(中学生以上)1,200円、子ども(小学生以上)600円、小学生未満無料
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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