久しぶりに見かけたAさんの名前に、並んで表記されていたのは「警告文」

数か月後、またその芸能人の舞台の出演が決まり、同じチケットサイトを見ていたところ、思いがけずAさんの名前を見かけました。
そこには「この人から詐欺に遭いました」という警告文が。
警告文を書かれた方は、Aさんからとある地方公演のチケットを譲ってもらうことになったそうです。
同じ地域に住んでいたので、その公演会場まで一緒に行くことにしたそうで、交通費や宿泊費もチケット代と合わせて数万円先払いをしたとか。
そして全て支払った後、Aさんとは音信不通になったそうです。
私もあの時に「現金が用意できなかったのならまた後日の支払いで構いません」などと言っていたら、踏み倒されていたのかもしれない、とぞっとしました。
また、同じファンの中にそのような人がいるのが大変悲しかったです。

(30代・女性)

今回は、詐欺に巻き込まれそうになったエピソードについて紹介しました。
詐欺に巻き込まれないよう、最低限のお金の知識はつけておきたいですね。

文・fuelle編集部