豊かな意味を持つ『汰』を使った名前
「汰」という文字は、「太」にさんずいをあわせて「たっぷりと水がある」ということを表す漢字です。大波や、それによって汚れを洗い流すこと、洗うということから悪いものを取り除き選定すること、などの意味を持ちます。
豊かで強くたくましくなってほしい、誠実で真面目に生きてほしいなどの願いを込めて選ばれ、「太」の文字よりも柔らかい印象をもつため男の子だけでなく女の子の名前にも使用されます。
・汰賀……人生が幸せや喜びで満たされ、悪いことが起きないように
・汰虎……強く誠実でたくましく育つように
・汰雅……真面目で他人に敬意を持てる人になれるように
・汰嘉……多くの称賛が与えられ幸せなじんせいになるように
・汰芽……たくさんの可能性をしっかりと育めるように
・汰毬……優しさで人を包み込めるような人になるように
・汰河……広い心を持った優しい人になるように
・汰海……誠実で広い器をもった公明正大な人になるように
リーダーシップをもつをイメージの『帝』を使った名前
「帝」の文字は、神を祭る台の形象文字から成り立った漢字で、人や物事を取りまとめる地位を意味します。リーダーシップをもつ立派な人、堂々とした人となってほしいという願いを込めて使われることがあります。
・帝牙……堂々と自分の意思を貫けるように
・帝我……自分自身をしっかりもって人を導ける人になるように
・帝河……多くの人を支え、人に支えられるように
・帝虎……強くたくましくリーダーシップを持てるように
・帝駕……堂々となにごとにも誇りを持って頑張れるように
・帝雅……人を導ける高貴な誇りを持って生きてほしい
・帝賀……人生に成功と幸せが訪れるように
・帝翔……自分に自信を持ってたくましくのびやかに生きて欲しい
清らかなイメージの『琥』を使った名前
「琥」の文字は、虎の形をした玉器（ガラス・宝石製の祭具・装身具）で、宝石の琥珀を表してもいます。碧や翠などと同じように一文字で宝石の優美さ、清らかさ、美しさ、無垢さ、輝きなどを表すため名前にも使われる漢字です。
虎のように強くしなやかで、宝石のように美しい心を持った人になってほしいという願いから男子にも女子にも使われています。
・琥雅……清く正しく、優しく高貴な心を持てるように
・琥翔……しなやかにのびのびと育ち強くはばたけるように
・琥華……強く優しく、優雅で美しくあれるように
・琥牙……清らかな心を貫けるように
・琥河……やさしく器の大きいひとになれるように
・琥凱……順風満帆な輝きにみちた人生をおくれるように
・琥菓……強く優しい美しい心の持ち主になるように
・琥虎……力強くたくましく美しい虎のように自由に生きれるように
強いイメージを持つ『虎』を使った名前
「虎」という動物はネコ科の大型肉食獣です、強く勇敢でありながらしなやかで美しいことから男の子だけではなく女の子の名前にもよく使われます。
・虎臥……強くたくましくも、その才能を適切に使えるように
・虎牙……勇敢で自分の意思を貫けるように
・虎輝……力強く育ち、成功をおさめることができるように
・虎河……強く優しく人と社会に貢献できるように
・虎翔……のびのびとたくましく人生を歩けるように
