「NHKの女性アナウンサーと言えば、まず求められるのは知性や教養で、イメージとしてもいわゆる清楚さや上品さが求められます。しかし神田は、退社後に出演したバラエティ番組で明かしているように、派手な服装を注意されたり、ガッツリ読み間違えをしてアナウンス室に出禁状態になったりと、とにかく型破りな存在だったそう。局アナ時代も人気は高かったですが、NHKではめずらしく、もっぱらバラエティ番組ばかり担当していました」(フリー芸能記者)

 タレントとしてのクオリティは高いが、NHK向きではなかったよう。超売れっ子芸人のバナナマン・日村勇紀との結婚で一気に全国区の存在になったが、今や仕事のペースは夫も凌ぐ勢いだ。

「オファーが殺到する理由は、やはり彼女のトーク力でしょう。神田が繰り出すNHK時代の突拍子もないエピソードは破壊力抜群ですし、日村とのラブラブな夫婦生活の話も視聴者ウケは抜群。日村を結婚相手に選んだことで好感度は爆上がりし、最近ではテレビだけでなくCMでも起用されるようになっています。夫婦でのCM出演も遠からず実現するでしょう」(広告関係者)