・Stray Kids(ストレイキッズ)のメンバー、バンチャン、チャンビン、ハンが、韓国音楽著作権協会の正会員に昇格したことが明らかになった。
・1月31日、同協会は2023年度の正会員昇格者を公告。この名簿の中に、3人の名が入っており、注目を集めている。
・協会へは、自身で生み出した音楽がどれだけの人々に聴かれ、使用されたかというバロメーターであり、選ばれた者だけが正会員になれる機関だ。
Stray Kids(ストレイキッズ)のメンバー、バンチャン、チャンビン、ハンが、韓国音楽著作権協会の正会員に昇格したことが明らかになった。
1月31日、同協会は2023年度の正会員昇格者を公告。この名簿の中に、3人の名が入っており、注目を集めている。
韓国音楽著作権協会とは、韓国のほどんどの作詞・作曲家を会員として保有し、著作権料を徴収・分配している団体で、アジア地域の著作権管理団体としてはJASRACに次いで2番目に古いという。
正会員は会員資格関連規定第9条に基づき、昇格対象会員のうち、前年度の12月31日を起点に逆算。3年間の著作権使用料を合算した金額で、高額順に決定される。
また音楽出版社の場合は、準会員として加入した後、昇格前年度の12月31日現在で、満3年を経過した者でなければならない。
これに加えて、著作権使用料が3年間継続して、3,000万ウォン(約300万円)を超過した人だけが、資格要件を満たすことになるそうだ。
これは、自身で生み出した音楽がどれだけの人々に聴かれ、使用されたかというバロメーターであり、選ばれた者だけが正会員になれる機関である。
毎年25名が正会員に昇格する中、アイドルとして一番最初に正会員に名を刻んだのは、BIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン)だった。彼は2011年に、正会員へ昇格している。
これ以降、カンタ、RAIN(ピ)、キム・ジュンス、BoA、IU(アイユー)、キム・テウ、ZICO(ジコ)、ウジ(SEVENTEEN)、ジョン・ヨンファ(CNBLUE)、ジニョン、パク・ジェボム、カン・スンユン&ソン・ミンホ(WINNER)、
、イム・ヒョンシク(BTOB)などが、会員として名を連ねた。
また、BTS(防弾少年団)のRM、SUGA(シュガ)、J-HOPEも正会員だ。
Stray Kidsに続き、今後も精力的な活躍を見せるシンガーソングライターやアイドルに、大きな期待が集まっている。
(TOPSTAR NEWS イ・スヒョン記者/翻訳:Danmeeニュース部)