(上段左から)藤原竜也、藤木直人、大貫勇輔 下段左から 笹本玲奈、迫田孝也、内田朝陽、間宮啓行、香寿たつき
2022年7月8日(金)に開幕した舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」東京公演。このたび、2023年6月以降の公演のチケット発売に先立ち新キャストを発表。2年目の新ハリー・ポッター役として、藤木直人と大貫勇輔が決定。さらに1年目のプレビュー公演から同役を務めた藤原竜也がカムバックする。加えて、ハーマイオニー・グレンジャー、ロン・ウィーズリー、ドラコ・マルフォイ、エイモス・ディゴリー、マクゴナガル校長に、5名の新キャストが決定し、全7名が新たに魔法の舞台に加わることとなった。
父親となったハリー・ポッターの葛藤と魔法に挑む2年目キャスト
本作のハリー・ポッターは37歳、息子との関係に悩む父親の葛藤が物語の軸のひとつとなっている。また、舞台の大きな見どころとなるのが、ハリーらが観客の目の前で繰り広げる様々な“魔法”。CG等を使わずに、舞台演出と俳優の演技で生み出される数々の魔法が「実際に魔法の世界に来たみたい」「どうやっているのか全然わからない」と大きな評判となっている。父親となったハリーの揺れ動く心情と、見る者を魅了する魔法演出。世界最高峰の魔法の舞台に挑む、ハリー・ポッター役3名のコメントを発表。
ハリー・ポッター役:藤原竜也
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」、ハリー・ポッター役を再度、演じることになりました藤原竜也です。僕自身、2度目のハリー・ポッターとして、また皆さまに成長した新しい姿をお届けできることを楽しみにしております。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」はTBS赤坂ACTシアターで絶賛上演中です。すでにご覧になった方も、まだご覧になっていない方も、何度でも楽しめる魔法の世界を体験してみてください! 劇場でお待ちしております。
ハリー・ポッター役:藤木直人
自分がハリー・ポッターになるなんて1ミリも…いや、1ミクロンも想像していませんでした。でも世界的に人気のある、熱狂的なファンも多いこの作品に携われること、責任をひしひしと感じながら大きな喜びも感じています。観劇させていただきましたが、魔法もふんだんに出てくるし、まさに「ハリー・ポッター」を再現したその世界観に圧倒されました。映画シリーズの後日談、ファンならピンとくる魅力的なワードが散りばめられているのもうれしい限り。その中に自分が立っている姿、いまから想像しただけで震えます!…いろんな意味で(笑)。ぜひ劇場に足をお運びください。