ワイキキの中心地にあるワイキキショッピングプラザ。抜群のロケーションを誇るこの場所に登場すると話題になっていたアジアンスタイルのフードコート「スティックス アジア」が遂にソフトオープンを果たしました。

コロナ禍で閉店したワイキキ横丁

ワイキキにアジアンスタイルのフードコート「STIX ASIA」がソフトオープン
(画像=『LaniLani』より引用)

今回「スティックス アジア」がオープンしたワイキキショッピングプラザの地下には、日本で行列ができる名店を集めたフードコート「ワイキキ横丁」が営業していました。

昔ながらの横丁をコンセプトに取り入れたフードコートは、「アロハなおもてなし」をコンセプトに、2016年12月にオープンしました。

店内は「のれんストリート」、「えんがわテラス」、「らーめんロード」の3つのエリアから構成され、15を超えるお店が集結。

串カツや焼きそば、お好み焼き、天丼、数々の個性的なラーメン店、さらにハワイではあまり目にしないウイスキー・バーなどが営業していました。

ロコや在住日本人、そして観光客で賑わっていたフードコートでしたが、新型コロナのパンデミックによる影響を受けて2020年に閉店してしまいました。

ワイキキショッピングプラザ地下にアジアンフードコートがお目見え

ワイキキ横丁が閉店した翌年の2021年、ワイキキショッピングプラザの地下に新たなコンセプトのフードコートが登場することが発表されました。

「アジアのナイトマーケットのような雰囲気をもつ食のエンターテイメント施設」というコンセプトを持つフードコートの名前は「スティックス(STIX)」。

名前の由来は、アジアがお箸「Chopsticks(チョップスティックス)」を使う食文化圏だからというものでした。

そのスティックス アジアが2022年12月23日(金)、遂にソフトオープンしました。

最終的には17店舗が営業する予定となっていますが、現在オープンしているのは「Honolulu Noodle & Co. Beef ramen」、「心玄」、「黄金鍋」、「Cafe Nala」、「Nabe Aina」、「夜上海」の6店舗。

今後「ラーメン暁月」、「賀正軒」、「旭川ラーメン 梅光軒」、「nana’s green tea」、「Kiki 喜々 Authentic Tempura」、「tangmi」、「K street food」、「#loveandeel」、「セルフ うどん やま」、「瀬戸の祭寿し」、「ao gelato」の11店もオープン予定です。