推し活をマンガで分かりやすく解説!Danmee(ダンミ)では、韓国スターの魅力あふれるエピソードを漫画とテキストで再構成し配信しております。今回は、BTSのメンバージミンの胸キュンエピソードをお届けします。
皆さん、“入タク(입덕)”という言葉をご存じでしょうか?
“入タク”とは「入り+オタク」の略語で「あるスターのファンになり、応援し続けると決心」という意味を持つ韓国のネットスラングです。
対義語としては、“탈덕(脱+オタク)”が使われます。
Danmee(ダンミ)編集部では、韓国アイドルや俳優の“入タクを呼ぶ最大の魅力”を漫画(3カット)+テキストでご紹介しております。
今回は第1回目として、BTS(防弾少年団)の人気メンバージミンのエピソードをお届けしたいと思います。
BTSジミンとは
本名は、パク・ジミン(朴智旻/박지민)。
1995年生まれの27歳(2023年1月現在)で、世界的な人気グループBTSで、メインダンサーとリードボーカルを務めています。
学生時代から現代舞踊を専攻していたため、アイドルのダンスとは思えないほど、高い芸術性と表現力が持ち味です。
そんな彼は、本業のアイドルとしての能力だけでなく、あふれる人間味でもファンを惹きつけており「ステージの上でカリスマ、ステージを降りたらウブ」と言われています。
特に、気さくにファンと接する姿が度々目撃されていますが、中には、そんなジミンに胸キュンし、“入タク”したという人も。
過去には、あるファンの唐突なリクエストに素直に応じるシーンが話題になりました。
「手を・・」ファンの唐突なリクエスト
2016年11月、ソウル近郊で行われたBTSのファンイベントでのエピソードです。
ある女性ファンが、ジミンに対し、自分の手とジミンの手をサイズを比較してみたいとリクエストをしたのです。
しばらく躊躇する素振りを見せるジミン。すると、ファンの手首を握って、自分の手に合わせるのです。
ファンの手が自分の手より大きいと気が付いたジミンは、落胆した表情を作ってみせ、見る人の笑いを誘います。
この映像は、ジミンの“入タク映像”として、韓国ネットで大きな話題となりました。
ジミンにとって小さい手は、コンプレックスのようで、他人に見せたくないもの。にもかかわらず、ファンのリクエストに快く応じる姿に、ネットでは“胸キュン”が続出したとか。
ファンだけでなく、各国のジャーナリストも、そのジミンを称賛しています。
その1人が、インドネシアのIDN TIMESの編集長を務めるUni Zulfiani Lubis氏。
2020年彼は「ジミンは本当に優しい人だ」と絶賛したことで知られています。
今年は、ソロ活動にも力を入れ、積極的にファンと接点を作っていくと期待されているジミンだけに、どれだけの“入タク者”が増えるのでしょうか。楽しみです!
(イラスト:えりりん)