リアーナ Photo: John Salangsang/Shutterstock
ママとなったリアーナは、子育ての中で得た知識や経験をビジネスに活かそうとしているようだ。
歌手としてだけでなく、ビューティー・ブランド「Fenty Beauty」、下着ブランド「Savage X Fenty」などを手がけ、実業家としても成功をおさめているリアーナ。
そんな彼女がこのたび、「Fenty Kids」の商標を申請したと報じられている。
Pop Craveが入手したアメリカ合衆国特許商標庁が公開したと思われる情報のスクリーンショットによると、「Fenty Kids」では以下のような商品ラインナップが検討されているようだ。
洋服、水着、ビーチウェア、テニスウェア、サーフウェア、スキーウェア、新生児用品、ベビー服、ベビー用スリーパー、ブーティー、おしゃぶり、布おむつ、キャップ、スイムキャップ、ベレー帽、ニット帽、ハット、エプロン、マフラー、下着、ブラジャー、くつ下、ルームウェア、パジャマ、レギンス、補正下着、手袋、シューズ
ベビーやママ向けの洋服から雑貨まで、多岐にわたっていることがわかる。このところ、リアーナはその名をさまざまな形で幅広く展開させている。昨年10月には、新しい「R」のロゴを今後発売されるグッズのために商標登録したと報じられた。
リアーナはまもなく開催されるアメリカでもっとも盛り上がるフットボールのチャンピオン決定戦「スーパーボウル」にて、ハーフタイムのショーを披露する予定となっており、今回申請した「R」のロゴは、スーパーボウルとのコラボグッズで使用される可能性が高いと見られている。
実業家として活躍の幅を広げる一方で、スタジオアルバムは2016年の「Anti」を最後に1枚もリリースしていないリアーナ。
そんな中、飛び込んできたこのニュースに、ファンからは「いいから音楽をやってくれ」「もう新曲は聴けないの?」といった声もあがっている。