・IZONE(アイズワン)出身で、HKT48メンバーの矢吹奈子が日本の所属事務所との契約が満了となった。
・自身のSNSでこれを報告し「これからも応援をお願いします」と綴っている。
・今後の活動拠点が日本と韓国どちらになるのか、注目を集めている。


IZONE(アイズワン)メンバーとして活躍し、現在HKT48メンバーである矢吹奈子が、所属事務所と契約が満了となったことを報告した。

所属事務所の退社をファンへ自ら方向した矢吹奈子。

1月28日、彼女は自身のツイッターアカウントでこれを発表。

「これまで所属していたVernalossomとの契約が終了し、事務所を退所することになりました」とし「これからも変わらず声援をお願いします」と伝えている。

2018年に、AKB48の選抜総選挙で9位となった矢吹は、同年10月よりスタートしたMnet『PRODUCE 48』に参加。最終順位6位でIZONEに選抜され、2021年まで韓国で活動する。

IZONE活動終了後は日本へ帰国、HKT48メンバーとして活動を再開した。

2022年10月に開催された、HKT48の11周年記念コンサートでは、チーム活動と並行して俳優に挑戦することを予告する。「小学6年生の時にHKT48に加入してから、本当にたくさんの方たちの支えがあって、今日まで活動することができました」と明かす。

そして「人の心に響くような演技のできる俳優になれるよう、一歩踏み出したいです」と新たな決意を語った。

最後に「卒業までの約半年間、皆さんとたくさんの思い出を作りながら、これまでいただいたたくさんの愛に応えられるよう、感謝の気持ちが伝えられるように、最後まで最善を尽くします」と思いを伝えている。

現在、韓国音楽界を盛り上げている多くのガールズグループの中には、IZ*ONE出身メンバーの活躍が目立つ。

また、同じく日本人メンバーとして活動していた宮脇咲良は、LE SSERAFIM(ルセラフィム)として新たなステージで大きな人気を集めることに成功。

矢吹奈子が今後日本で活動を継続するのか、宮脇に続いて韓国へ拠点を移すのか、その行く末に注目が集まっている。

(TOPSTAR NEWS ユ・ヘジ記者/翻訳:Danmeeニュース部)