ブラッド・ピット photo : Castel Franck/ABACA/Shutterstock
人気俳優のブラッド・ピット(59)が、現地時間1月26日(木)の夜、ニューヨークで行われた新作スリラー映画の撮影現場に到着した際、鮮やかなオレンジ色のジャケットを着ていたことが話題となっている。
ブラッドが着用していたジャケットは、反射性がある明るいもので、さらにはパープルのシャツとブラウンのパンツを着用し、ライムグリーンの帽子もかぶっていた。
ブラッドのこの姿にネット上では「ニンジンみたい・・・」という声も。ブラッドが今回参加した撮影は、ジョージ・クルーニーと共演するスリラー映画『Wolves(原題)』。この作品は、「同じ仕事を任された2人の一匹狼のフィクサーの物語」を描いており、『スパイダーマン:ホームカミング』の監督ジョン・ワッツが脚本と監督を務めるのだという。
ジョージとブラッドといえば、これまで『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』『オーシャンズ13』『バーン・アフター・リーディング』の4作品で共演していた。
またブラッドといえば、デイミアン・チャゼルがメガホンをとる『バビロン』の出演でも注目を集めている。ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く本作で、ブラッドは、サイレント映画の大スター、ジャックを演じている。
『バビロン』は、2月10日(金)に全国公開。