歓送迎会や結婚祝いなど、会社の同僚や部下へプレゼントを渡す人も少なくないですよね。しかし、友だち同士のプレゼントとは違うため、好みでないものをもらうこともあるでしょう。中には「なんでこれを選んだの?」と思わず聞きたくなってしまうようなものもあるようです。がっかりプレゼントの一例をご紹介します。

正直反応に困る……!上司の描いた絵画

「私が歓迎会に頂いたのは、上司の描いたという絵画です。なんでも『私の部署にきた新人さんにはみんなあげている』とのことでしたが、風景画ならまだしも抽象画で、絵画のことに全く詳しくない私はどう反応するのが正解なのか、正直困ってしまいました。インテリアに合わないので部屋に飾ることもできず、かといって捨てるわけにもいきません。あとで聞いた話では、何かにつけてプレゼントしてくれるため、部署の人の家には上司の絵画が複数枚あるのだそうです。」

どうやって持って帰れと?大きなシャンデリア

「私の会社では、結婚祝いにお金を出し合ってプレゼントを購入するのがいつもの流れになっています。私が結婚した際、何を選んでくれたのかワクワクしていたのですが、もらったのはなんと大きなシャンデリア!私が『新しい照明を探している』と言っていたからのセレクトだったそうなのですが、いつどのタイミングで言ったのかも正直覚えていませんでした。しかも、シャンデリアの入った箱は、持って帰れないこともないけどちょっと大きい。主人に連絡して迎えに来てもらいましたが、部屋に不釣り合いなデザインのシャンデリアの重さに、ため息しか出ませんでした。」

趣味の押しつけ!全く興味なしの演劇チケット

「誕生日に会社の先輩からもらったプレゼントは、先輩が大好きと公言していた俳優さんが出ている演劇のチケットです。『見たら絶対好きになるから!』と、あれこれ詳しく教えてくれたのですが、私は正直全く興味がありません。しかも、演劇の公演日は2週間後!もともと予定が入っていましたが『私も行くから当日会えるね!』と言われると行かないわけにはいきません。せっかくなら私好みのプレゼントを選んでくれたらいいのにと感じたプレゼントでした。」