ブリトニー・スピアーズ photo : Hahn Lionel/ABACA/Shutterstock
歌手のブリトニー・スピアーズがまたインスタグラムを削除し、心配したファンが警察に通報するという事態が起こった。
ブリトニー・スピアーズと夫のサム・アスガリは先日、ロサンゼルスの人気レストラン「JOEY」にボディーガードと共に現れた。すると彼らに気づいた周りの客が、ブリトニーの姿をおさえようとスマホで動画を撮り始めたという。
これにブリトニーが激怒。「狂気じみた」態度になり、どなったり「意味不明」なことをしゃべりだしたといい、「奇行」と報道された。
この後ブリトニーは自身のインスタグラムを削除。DailyMail誌によると、彼女は頻繁(ひんぱん)にインスタを削除しており、今回は1年足らずの間に7回目の削除となった。
先日の「奇行」報道と、7回目のSNS削除といった行動を心配したファンは警察に連絡し、ブリトニーの安否確認、生活福利チェックを依頼したという。生活福利チェックとは、警察が市民の依頼を受け、音さたがなくなった家族や友人の様子を調べることだ。
この依頼を受け保安官はブリトニーのサウザンド・オークスにある自宅へ出向き、彼女の様子を確認。保安官によると「彼女が危険な状態にあると信じる理由はなかった」と判断したというが、実際に保安官がブリトニー本人と話をしたかどうかは不明だという。
ブリトニーはインスタを削除する寸前の投稿で、自身の名前を「リバー・レッド(River Red)」に改名したと主張し、プロフィールも「River Red」と書き換えるなど、不可解な動きをしていた。