トップを行くイメージの『一』を使った名前
「一」という漢字は、数字で一番最初に出てきます。漢字の意味には、「最初」や「ひとつ」「最上」というものがあり、「一」を付けると子供のことを「大切な宝物」と言っているようにも感じますね。
「一」を入れるときは、「一番を目指す人」や「一番大切な子」「唯一無二の存在」などの意味を込めることもできます。とても簡単な漢字なので、子供も覚えやすいでしょう。
【「一」を使った二文字のひまり】
一毬、一鞠、一葵
実は、「ひまり」という名前は漢字二文字で表すこともできます。漢字三文字の「ひまり」の人もいれば、二文字の「ひまり」の人もいますね。苗字とのバランスで決めても良いでしょう。
「一毬」の「毬」は昔の人が遊んでいた「毬」を意味する言葉です。丸くて可愛くて華やかな毬が昔はたくさんあり、そのことから「一番かわいい子」「愛らしさがある子」という由来を持たせても良いでしょう。
「一鞠」の「鞠」は「身を丸くする」という意味を持っています。名づけのときは「大切な子」という意味を持たせることができ、誕生を喜ぶ気持ちを込めることが可能です。
【「一」を使った三文字の「ひまり」】
一末李、一末莉、一末璃、一茉里、一茉莉
一茉凛、一茉凜、一茉璃、一茉李、一茉莉
一茉梨、一真璃、一真莉、一真里、一真李
一真凛、一磨里、一磨凛、一磨李、一磨梨
「一」を使った三文字の「ひまり」は基本的にどの漢字もスムーズに「ひまり」と読むことができそうですね。
「一茉里」は、「茉」が「優しさ」「高貴さ」を意味する漢字になります。そのため、「優しくて心が清らかで素敵な人になりますように」と希望を込めた名前にすると綺麗ですね。
「一真莉」は「真」は「まっすぐ」「正直」を意味し、「莉」は「癒し」「愛される」という意味があります。「心がまっすぐで人を癒す人」や「自分に正直で人に愛される人」という願いを持った名前にすると良いでしょう。
優美なイメージの『妃』を使った名前
「妃」を使った「ひまり」はとても女の子らしくて、女の子だからこそ付けられる名前という雰囲気を出すことができますね。漢字そのものが可愛いので、「妃」を使いたい人も多いでしょう。
また「妃」という漢字には、「皇族の妻」という意味があり、位が高くて美しい女性を意味しています。「皇太子妃」などに使われる「妃」と同じです。
「妃」を名前に取り入れるときは、「気品がある子」や「優美で知的な子」「気高く志を持って生きる子」という意味を持たせるのがおすすめです。
【「妃」を使った二文字のひまり】
妃毬、妃葵、妃星、妃莉、妃鞠
人気があるのは「妃葵」で「葵」は「あおい」と読み「まり」とは読まないので当て字になります。「葵」には、「穏やかさ」「暖かさ」を意味するものがあります。そのため「妃葵」は「穏やかで優しく品のある子」という気持ちを込めた名づけにすることができるでしょう。
「妃星」で「ひまり」も人気で、「気品があって輝く子」や「優しくて人々の心を照らす子」という由来も素敵ですよね。
【「妃」を使った三文字のひまり】
妃万里、妃万凛、妃万凜、妃万利、妃万梨
妃万李、妃万吏、妃万理、妃万璃、妃万莉
妃眞俐、妃眞莉、妃眞理、妃眞李、妃眞里
妃真俐、妃真利、妃真里、妃真李、妃真理
妃真莉、妃真吏、妃真浬、妃真梨、妃真凛
妃満凛、妃満凜、妃満莉、妃満李、妃満理
妃満吏、妃満梨、妃満利、妃満璃、妃満里
妃茉俐、妃茉李、妃茉理、妃茉里、妃茉利
妃茉凛、妃茉吏、妃茉梨、妃茉離、妃茉璃
妃麻凛、妃麻李、妃麻莉、妃麻里、妃麻利
妃舞梨、妃舞李、妃摩利、妃摩梨、妃夢璃、
妃愛莉、妃毬璃、妃磨里
「妃」は人気の漢字なので、三文字となると「ひまり」のバリエーションもとても多くなりますね。「妃」が入るだけで高級感が伝わってくるのも分かります。
「妃万莉」は「気品があって才能豊かで愛される人」という意味に、「妃真吏」は「吏」が「おさめる」という意味を持つことから「正直で人々の役に立つ人」や「社会に貢献する人」という意味にすることができます。
「妃眞莉」なら「眞」が「正直さ」を意味する漢字なので「自分にも人にも嘘をつかない愛される子」という意味にすると良いでしょう。
「妃麻莉」は「気品や優雅さ、心の温かさを持つ可愛い人」という願いを込めるのがおすすめです。可愛くて女の子らしい「ひまり」になりますね。
