愛知県で有名な厄除け&厄払い寺社を7社紹介します。厄除け厄払いに関する知っておくべきポイントについても解説していますので、初めてでも安心してご祈祷を受けられますよ。愛知にある寺社は、どこも魅力的なところばかりです。気になった神社で厄を祓い、素敵な1年を迎えましょう。
みなさまこんにちは!愛知県ご当地ライターの東あきえです!
厄年のため厄除け、または厄払い神社に行きたいと思っていても、どこへ行くか迷ってしまいますよね。
また厄除け厄払いしたいけれど行くタイミングがわからず、なかなか寺社へ足を運べないという人もいるのではないでしょうか。本日は、愛知で有名な厄除け&厄払い寺社を7社紹介しますのでぜひご覧ください♩
厄除け厄払いしてもらう際に知っておくべきポイントも解説しますので、初めてでも安心してご祈祷を受けられるでしょう。それでは早速ご紹介いたします♡*
2023年(令和5年)の厄年早見表
女性は33歳、男性は42歳が「大厄」とされており、厄年のなかで大変な災難が訪れると言われています。
前後1年の3年間は災難を祓うため、続けて厄除け厄払いのご祈祷を受けるのが良いでしょう。なお、厄年は満年齢ではなく、数え年の年齢で数えます。
数え年とは、生まれた年を1歳として、新年のたび1歳加えて数える年齢です。つまり、満年齢より1歳〜1歳半ほど先に厄年を迎えます。
女性の場合、大厄の33歳は満年齢で言うと31〜32歳になるわけです。満年齢で考えてしまうと、本厄を通りすぎてしまう可能性がありますので注意しましょう。
【2023年版】女性の厄年早見表
2023年(令和5年)の女性の厄年は、以下のとおりです。なお、本表は数え年での年齢で表記しております。
前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|
2006年 平成18年生まれ 18歳 いぬ |
2005年 平成17年生まれ 19歳 とり |
2004年 平成16年生まれ 20歳 たつ |
1992年 平成4年生まれ 32歳 さる |
1991年 平成3年生まれ 33歳 ひつじ |
1990年 平成2年生まれ 34歳 うま |
1988年 昭和63年生まれ 36歳 たつ |
1987年 昭和62年生まれ 37歳 うさぎ |
1986年 昭和61年生まれ 38歳 とら |
1964年 昭和39年生まれ 60歳 たつ |
1963年 昭和38年生まれ 61歳 うさぎ |
1962年 昭和37年生まれ 62歳 とら |
【2023年版】男性の厄年早見表
2023年(令和5年)の男性の厄年は、以下のとおりです。なお、本表は数え年での年齢で表記しております。
前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|
2000年 平成12年生まれ 24歳 たつ |
1999年 平成11年生まれ 25歳 うさぎ |
1998年 平成10年生まれ 26歳 とら |
1983年 昭和58年生まれ 41歳 いのしし |
1982年 昭和57年生まれ 42歳 いぬ |
1981年 昭和56年生まれ 43年 とり |
1964年 昭和39年生まれ 60歳 たつ |
1963年 昭和38年生まれ 61歳 うさぎ |
1962年 昭和37年生まれ 62歳 とら |
愛知の厄除け&厄払い神社へ行く前に疑問点を解消!
厄除け厄払いしたいけれど、どの神社へ行けば良いのかわからずお困りの人もいるのではないでしょうか。ここでは、厄除け厄払いに関する疑問点について解説します*
厄除けと厄払いの違いは?
場所やお祓い方法は異なりますが、厄を避ける目的は同じです。厄除けと厄払いの違いは、以下のとおり。
厄除け | 悪いことが寄ってこないよう予防するために祈願、または祈祷を受ける |
---|---|
厄払い | 降りかかった災いを払うために祈願、または祈祷を受ける |
仏様のご加護により災いから身を護る厄除けは、お寺で行うのが一般的です。一方、厄払いは神道の教えに則ったお祓いのため、神社で行います。
とはいえお寺で厄払い、神社で厄除けと使う場合もあり、言葉の区別はあまりありません。
厄除け厄払いに行くタイミング
厄除け厄払いへ行くタイミングは、元旦から立春とされる2月3日の節分までが一般的です。2月3日は、旧暦の大晦日にあたるため、1年の厄を祓って新年を迎えるのが古くからの習わしとされています。
厄除けや厄払いは年中祈祷を受け付けているので、自分が行きたいタイミングで行くのも良いでしょう。
厄除け厄払いしてもらうときの服装
厄除け、または厄払いのときの服装は基本的に自由ですが、できるだけフォーマルな格好が望ましいです。神様や仏様に災難を取り祓ってもらうため、露出の高い服やだらしない服装は避けてください。
また、素足やサンダルなどもNG。カッチリしすぎなくても良いですが、女性の場合はワンピースなど落ち着いた服装を心掛けましょう。
厄除け厄払いしてもらうときの初穂料は
祈祷やお祓いをしてもらうときの謝礼として支払うお金を、初穂料(はつほりょう)と言います*神社やお寺によって初穂料は異なりますが、だいたい5,000〜10,000円が一般的です。
なお、お寺では初穂料をお布施というところもあります。日本ではお金をそのまま渡すことを避ける風習があることから、初穂料はのし袋に入れて包むのが良いでしょう。
のし袋は、紅白の蝶結びの水引を選びます。関西は蝶結びではなく、鮑結びが一般的です。