彼氏が出来た、失恋した、新しい恋に前向きになりたい等「いい女になる!」と決意する瞬間が女性には何度か訪れます。 では、どんな女性が魅力的ないい女なのでしょうか。いい女になる方法と特徴、愛される思考回路や外見も含めて、ひも解いていきましょう。

いい女ってどんな女性?

世の中には一言に「いい女」という抽象的な表現が飛び交っています。 ですが、いい女ってどんな魅力を持っている女性なのでしょう。 男性に尽くし従うだけがいい女ではありません。それは男性にとって“都合の”いい女です。

人生を充実させて魅力あふれるいい女になるにはどんな方法があるのか、愛される女性になるにはどんな心構えを持っていたら良いのか。 失恋をした時ですら、女性はその失恋を糧にしていい女への一つのステップにすることができるのです。いい女の魅力的な部分、内面的な美しさや外見の心がけ等も含めて7つの特徴をあげて紐解いていきましょう。

いい女になるには外見も内面も磨くことが大事

いい女の特徴や方法をご説明する前に、基本的な心構えとして「何事も外見と内面のバランスが大事」ということを肝に銘じておきましょう。 外見を磨くだけでは内面を磨くことが疎かになってしまい、品のない女性へと成り下がってしまいます。それでは愛される女性には程遠いです。 いい女になるには、外見も確かに身だしなみを整え品を維持するという事も大切です。しかしそれと同じかもしくはそれ以上に内面を磨くという事がいい女になるには必須条件といえるでしょう。

どんな物事にもバランスというものがあります。いい女になるには外見だけではなく内面もしっかりと磨いて心身ともに魅力的な女性になれるように心がけていきましょう。 それが貴方自身がもつ魅力へとつながり、モテる女子になる第一歩でもあるのです。

【いい女になる方法①】一人でも堂々とする心構え

いい女になるには、一人で行動しても堂々としている心構えが必要です。 女性に限らず、人間は群れて生活しています。そんな中で、いい女は一人で行動することができるのです。 むしろ、一人で行動できるからこそ、行動の幅が広がり他人とのコミュニケーションも円滑にすることができます。

さらに、一人で行動するということは何事も自分で決定していかなくてはいけないということ。 自分の意志や意見をしっかり持って行動できるという事が、自分の芯を持つということにつながります。 他人から自分の意志や希望を聞かれたときに、群れた意見でなく自分の意見をしっかりと持っているということは、周りに流されることない凛とした女性として、いい女になるには必要な特徴なのです。

一人でも行動できる人は、いい女になる

愛される女性の特徴である一つに、自分の時間や気持ちを大切にできるという事が挙げられます。 外見を磨く、内面を磨く、勉強に励む、趣味に勤しむなど自分の時間を大切にできる人ということはいい女になるためには必要な手段です。

自分はこれから生涯、自分の心と肉体と共に生きていきます。例えば失恋をして何もかも嫌になった時も、何かの情熱に身を焦がしてもそれは変わらないのです。 いい女になるための方法として一番の近道は自分の時間を大切にして、一人でも行動できる女性になること。 自分が愛される女性になるために磨きをかけ、魅力を上げていくことが、とても大切なことの一つなのです。

【いい女になる方法②】笑顔が最大の愛されるポイント

笑顔が最大の女性の武器。 このことを知っている女性はいい女になる術を知っている女性といえるでしょう。 涙は女性の武器という言葉がありますが、本当は女性の笑顔こそ武器なのです。 泣いて同情を誘うような女性に男性は魅力を感じません。むしろ引いてしまうか、呆れてしまうかです。 女性が笑顔で幸せそうにしていること。そしてその笑顔でお願いをしてくると男性は断ることができません。

同性であってもいつも余裕があり、微笑みを持っている女性に対して本当は羨望の目が向けられているのです。 モテる女子の特徴としてもこの笑顔は必ずといっていい程あげられますね。 モテる女子だからいい女になるのではありません。いい女だからモテる女子という立場を獲得するのです。

笑顔という幸せへの切符を持ってる人が、いい女になる

幸せオーラを持っている人に、人は集まってきます。そしてそういう女子は総じてモテる女子であることが多いです。 いい女になるには笑顔でいる人、いつも余裕を感じるひと、動作や所作が嫋やかな人。そういったどこかゆとりを感じる人でいることも大切な特徴であるといえるでしょう。

笑顔や微笑みは周りの人をも穏やかにする幸せへと続く切符です。 この切符をもらうだけではなく人に与えることができる人はいい女であり、愛される女性でもあるのです。 外見の美しさだけではなく、内面の美しさを以って人に笑顔を与えることができる人。いわゆる幸せへの切符を提供できる特徴をもつ人は、それだけでいい女になる素質を持っている人であるといえるのです。

【いい女になる方法③】コンプレックスを受け入れて外見を磨く

コンプレックスがない人間などいません。 いい女になるには、コンプレックスと向き合い上手に生きて行く必要があります。それは自分のすべてを受け入れるという非常に難しい作業です。

いい女と評される人達はコンプレックスでさえも自分を作り上げているものであるということを知っているのです。 それは外見であったり心理的な内面であったりと人によってコンプレックスは十人十色ですが、そのコンプレックスと向き合っている人はとても魅力的ないい女になる素質を持っていると言えるでしょう。

いい女になるには、コンプレックスを蔑ろにするのではなく上手につきあっていけることが大切です。 コンプレックスを受け入れることが出来れば、その対処方法もわかり外見を効率的に磨くことができるだけではなく、「コンプレックスに悩む人の気持ちがわかる」という内面の成長もすることが出来ます。

やはり、コンプレックスを受け入れて乗り越えてきた人の言葉とそうではない人の言葉とでは重みがまるで異なります。 もし、コンプレックスに悩む人に相談をされた時も、相手の気持ちに共感しながら適切なアドバイスが出来るのは、同じようにコンプレックスに悩み乗り越えてきた人こそ成し得ることです。 異性に愛されるだけではなく、同性にも慕われ愛される人である為に、コンプレックスと今一度向き合ってみることも、いい女になるためには必要な条件なのです。

完璧でない自分をも受け入れる人が、いい女になる

完璧でない、パーフェクトでないということを知っていて受け入れることが出来ているのも、いい女の特徴といえるでしょう。

自分がパーフェクトでないということを受け入れていると、他の人の「パーフェクトではない部分」にも寛容になることが出来るのです。 外見を磨くにしても、内面を養うにしても努力をするということは大切なことですが、ダメな部分や不足している部分を完全に否定してしまうと、余裕やゆとりがないピリピリとしたキツい人間になってしまいます。

自分にも、他の人にも不足している部分はあってパーフェクトではない。 そしてその部分を補うために努力をしているその姿がとても美しいということを心得ておきましょう。

モテる女子の要素として「人の努力や素晴らしさを賞賛できる」という特徴があります。 同じように、いい女になるには自分も含めて、人は完璧ではないけれども努力や過程に価値がある素直に受け止めることができる人は、いい女になる素質をもっていると言えるでしょう。

【いい女になる方法④】艶を忘れない

こちらは外見的な要素が強くなりますが、いい女になるには女が持つ“艶”を忘れないことが大切です。 肌の艶、髪の艶、指先の艶、唇の艶…。 艶めく部分を挙げるとキリが無いのですが、いい女には艶を守る力が備わっています。 顔のつくりは整形などをしない限り無理に変えることはできませんが、生活の中で艶を保つということは努力如何で可能な領域なのです。

例えばすれ違ったときにいつもよい香りがする、素肌が綺麗でキメが整っている。 髪には天使のリングがかかっていていつも清潔感に溢れている。 爪はささくれていたり、ゴデゴデに飾ることなく美しく整えられる等。 男性は女性に対して自分にはない艶に色気を感じます。 さらにそれを一時ではなくいつもその状態をキープできる女性に対しても、継続して艶を維持できるいい女であると捕えるのです。

細部の艶を保てる人が、いい女になる

いい女になるには、細部の艶を忘れないこと。これには継続するという忍耐が必要になります。 愛される身体を手に入れて、愛されるいい雰囲気を纏うためにも日々の生活の中で外見のメンテナンスを怠ることはないのです。

いい女になる方法の一つとして、顔のつくりだけではなく清潔感や艶を維持することがどれだけ大切なことであるか。そしていい女になるための大切な特徴であるということをよく肝に銘じておきましょう。