どんな場面でもちやほやされたい女性っていますよね。同性からすると厄介なタイプで、あまり好かれるとは言い難いですが、そこまでしてなぜちやほやされたいのでしょうか。一見すると面倒なタイプですが、心理や心境などをご紹介していきます。
ちやほやされたい女性
仕事場ではもちろん、プライベートでも日陰にいてあまり表に出たくない女性もいれば、反対に誰の目線も虜にして病気のようにちやほやされたい女性が存在します。人気者になりたくて注目を浴び続けたいこの手のタイプの女性は、仕事中であろうといつでもどこでも周囲の目線を自分以外に注がれたくなく、理由を付けては少しでも自身をアピールします。
しかし、ひとたび注目から外れると何をしでかすか分からないタイプでもあるため、周囲からは「病気なんじゃないの?」と感じさせてしまうこともあり、周りを取り囲む人間が気を遣わなければいけないこともしばしばです。そんな女性はちやほやされたい感情を治したいとは思わないのか不思議に感じる人もいることでしょう。
ちやほやされたい女性の特徴①
ちやほやされたい女性は正直スポットを当ててくれるなら誰でも良いと感じています。一番は男性からの注目を浴びたいと思っていますが、自分をちやほやしてくれるきっかけとなる相手であれば、正直誰でも良いのです。
ちやほやされたい女性の特徴は、自分に視線が集まっていることを実感すると気持ちが満たされて何度でもちやほやされたいと思い続けてしまうため、本人が例え治したいと思っていてもその気持ちは跡形もなく消えていくでしょう。
ちやほやされたい女性の特徴②【心理】
ちやほやされたい女性は女性から疎ましく感じられるだけではなく、初めはちやほやしていた男性たちからも次第に反感を買うようになるでしょう。際立って性格が悪い、ということではありませんが、ちやほやされるためには手段を選ばず、時にはとんでもない行動をします。そんな理由から時には性格の悪い女性だと感じられてしまうこともありますが、実は治したいと願っていながら苦しんでいる女性も存在するのです。
ちやほやされたい女性の特徴③
あらゆる面でちやほやされたい女性は、男性から「女性」という対象として見られることに貪欲です。仕事場でやたらに男性から声をかけられ、任されている仕事を蔑ろにしてまでも楽しんでいるような人は、例え一部の人たちから批判されていたとしても治したいとは感じず、今誰かがちやほやしてくれればそれで良いのです。
女性は男性から声をかけられるだけで「自分はモテている」と認識してしまう人がいますが、ちやほやされたい女性もこういったタイプである理由によって色んな男性から注目されていることをさもモテているかのように捉えます。
しかし、男性が皆女性のことを恋愛対象として、又は羨望の眼差しで見るということはないですよね。同じ男性であっても、個人によって好みや尊敬、認めたいと感じる人物像は異なることは必然的です。
多くの男性が例えちやほやされたい女性に寄り付かれたとしても、やはり自身が対応可能である範疇を超えていればやはり一部の男性には大きな批判を受ける頻度も高くなるでしょう。
深い闇のようなものを抱えている風にも取れる彼女たちは男性からちやほやされることで、「自分は多くの男性からモテて優しくされている女であるから価値のある人間」だと理由を自己解決し、ちやほやしてくれる人たちの注目を何が何でも集めようとします。
また、ちやほやされる方法をまるでゲーム感覚で探し出していることもあり、一人のターゲットがどういった理由で褒めてくれるのかを詮索しています。
ちやほやされたい女性の特徴④
ちやほやされたい女性は過去に非常にモテた経験がある人が多く、今もその快感が忘れられない理由で病気のようにちやほやされることを最も望んでいます。仕事関連程度の繋がりしかない人たちは興味を持ちませんが、親しい友人や家族などそういった女性たちを昔から知り、深い心の闇を理解してくれる人たちは彼女を見放すことはしないでしょう。
ちやほやされたいそんな女性は、周囲の人が心配になってしまうような素振りを続ける困った態度を続けていきます。声をかけても全く応じることはない態度や言動に「あれはもう病気だ」と周りは見守る態勢に変更せざるを得ないといった人もいるでしょう。
ちやほやされたい女性の特徴➄
ちやほやされたい女性の心理にはいくつか種類別に分けることができます。自分はおろか、周囲の人たちにも解決できそうにない闇を抱えている女性は、自分のことをあまり表にさらけ出さないため、誤解されがちです。そのため、ちやほやされたいだけの面倒な女という目線で見られてしまいますが、本当に厄介なのはそういった女性ではなく、根本的に自分に注目が集まることを好んでいるタイプです。
何か別の心理があってちやほやされたいのであれば他に着目する点がありますが、自分にスポットが当たっていることが心から好きな女性は、他に着目できる点がないため、納得のいく限りちやほやさせてあげるしかないのです。
しかもそんな女性の中には、ちやほやされることを生きがいとしてしまっているような人もいます。生きている以上、なぜちやほやされる方法を詮索してはいけないのか、そしてちやほやされてはいけない理由などを考えられない状態にまで到達してしまっては手の施しようがない場合もあります。
ちやほやされたい本人は改善していこうという意識もない状態のため、行くところまで到達すると病気を患っているかのようにも捉えられてしまいます。いくら周囲の人たちから心配の声をかけられたといっても、本人には病気はおろか、自分が異常だということにも気が付いていない心理であるため、何を言っても聞く耳を持ってもらえないか、時には自分を否定された気がして攻撃してくることもあるでしょう。