「同誌に証言した篠田の知人によれば、入籍時のT氏はシェアハウス暮らしで、仕事をしているのかも怪しい状態だったとか。しかし、当時の篠田は『これからすごいビジネスを始めて、大成功する人だから』と周囲にフォローしていたそう。同知人は、『もはや結婚詐欺』とT氏を糾弾し、篠田が見抜けなかったのは“交際0日婚”だからと主張しています」(芸能記者)

 篠田は、2019年2月にT氏とゴールイン。当時の篠田の直筆による“入籍報告”には、「昨年10月に出会い、初めて2人で食事した際にプロポーズしていただきました」とあり、18年10月に知り合ったことがわかる。

 一方、T氏が営む東京・代官山のドッグフード店「H」は、資本金2300万円ほど(資本準備金を含む)で、18年12月に設立となっている。

「前号の『週刊女性』によれば、『H』の起業時に篠田が1000万円ほど資金提供したそう。これが事実であれば、彼女は知り合って間もないT氏に1000万円を渡すほど、彼を信じきっていたことになります。T氏が経歴を詐称していたのがそもそもの問題ではあるものの、篠田もかなり脇が甘かったと言わざるを得ません」(同)