より詳細な募集要項が掲載されているYouTubeのコミュニティには、「ボイスサンプルの内容は、自分の一番好きな動画のシーンを約30秒収録してください」「Q1:志望動機をお聞かせください。Q2:週に何時間収録のための時間をとることができますか。Q3:現在のご職業をお聞かせください」などと投稿されており、希望者にボイスサンプルなどをメールで送るよう促している。
この募集により、オリジナルメンバーがもう戻ってこないことが半ば確定的となった。そのため、ファンからは「声優が変わるのは誰も望んでないです」「そんな、嫌ですよ。変わらないでください」と悲痛の声や、「公式アカウントで堂々と募集するなんて、視聴者の気持ちを考えていない」と怒りの声が続出。
また、現在は「大人も子供も、誰もが幸せな気持ちになれるチャンネルになること」を目標に掲げるまいぜんシスターズだが、かつては動画内で「大人になってもゲームを楽しむ心を忘れたくない」「みんなを笑顔にして、社会がもっと幸せな場所になるように貢献したい」「ゲーム実況の史上最高傑作を作ってみたい」という“3つの目的”を掲げていた。
ネット上では、これを引用しつつ「この目的を見失ってしまったのは、とても残念です」と落胆するファンも見られる。
何か“大人の事情”でもありそうな、まいぜんシスターズ。“中の人”が変わっても、人気を保持し続けることはできるだろうか。