エディ・レッドメイン Photo: Laurent VU/SIPA/Shutterstockエディ・レッドメイン Photo: Laurent VU/SIPA/Shutterstock

エディ・レッドメインが、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの今後の可能性について語っている。

俳優エディ・レッドメインといえば、人気ファンタジー『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフとして2016年に公開された『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを演じ、一躍世界中に名を知られることとなった。

『ファンタスティック・ビースト』はその後、2018年に『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、2022年に『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が公開され、どの作品も世界的なヒットを記録している。

そんな中、エディが「NME」のインタビューに応じ、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの4作目について言及した。

インタビューの中で、もし『ファンタスティック・ビースト』の4作目が決定すれば、ニュート・スキャマンダーとしてカムバックする可能性があるかと問われたエディは、「なんというか、現時点で言えることはなにもないんだ」とし、「ぼくが言えるのは、いまのところ話題にのぼっていないということだね」と、続編の制作の予定はまだないことを明らかにした。

なお、エディはこのインタビューにて、「エディ自身は幅広いキャリアの持ち主であるものの、やはり人々の記憶に一番印象強く残っているのはニュート・スキャマンダー役だと思うか」という質問を投げかけられた。

これについて率直に「わからないな」と答えたエディは、「でもニュートは大好きなキャラクターだ。もし一番みんなの印象に残っているのだとしたら、こんなにうれしいことはないよ」と語っている。

そんなエディは今年、ネットフリックス映画『グッド・ナース』で英国アカデミー賞助演男優賞にノミネートされている。