年齢で制限をかけず自由に好きなことを楽しんでいる人ほど、見た目も若々しく見える。そんな、年齢にとらわれない生き方を選んだ人にこそ、手にとっておいて欲しいのが肌色に馴染むベージュのリップ。肌馴染みがよくナチュラルで上品、そして万能な一本を、お守りにしておいて。
年齢はただの数字
好きな言葉の一つに「年齢はただの数字」がある。
年齢に関係なく挑戦したり、メイクやファッションを楽しんだりする人は輝いて見えるからだ。そういう人はみんな年齢不詳なくらいエネルギッシュで、人生を謳歌している。しかも不思議なことに、年齢に囚われて生きている人よりも、年齢で制限をかけずに自由に好きなことを楽しんでいる人ほど見た目も若々しく見えるのだ。
芸能人でいうと、「年齢なんてただの数字よ」と公言している萬田久子さんや、それと同じような意味の「年齢は記号」と語る夏木マリさんの生き方やメイク、ファッションは20代の私にもグサッと刺さるほどインパクトがあり、30年後、40年後の自分もそうなりたいと思っている。
私は現在28歳で、年末に29歳になる。世間でいうアラサーになり、何かと「もう若くないからね」と周りの人からも言われるようになった。でもこの年齢でストッパーをかけずに、これからも色々なことに挑戦しようと思っている。
最近でいうと2つ。1つめは、歯の矯正。前歯が出ているのがコンプレックスで思いっきり笑った自分の顔がずっと嫌いだったので、資金が貯まったタイミングでついに始めることにした。それをSNSで公表したところ一歳下の人から「私も28歳で始めました。矯正をするのに遅いなんてないですよね」とリプライがあった。本当にその通りで、矯正をはじめ、キレイになりたい、かっこよくなりたいと思ってやることは何歳になっても遅いなんてことはないし、思い立ったが吉日でどんどん行動にうつすべきだと思う。
2つめは、芸能事務所への所属。大学卒業後ずっとフリーランスで活動してきたけど、ついに所属させていただくことにした。30歳を目前にして初めての所属は遅い方だと思うけど、可能性を信じて突き進んでいきたいと思っている。
日本人は良い意味でも悪い意味でも他人の目を気にするので、「この年齢でこの色のリップを塗っていいのかしら」「この年齢で始めていいのかしら」と思いがちだけど、正直他人はそこまで自分のことを気にしていない。だから、もちろん最低限の秩序は守りながら自分のやりたいことや好きなことを思いっきり実行するべきだと思う。
年齢に囚われた行動しかしていないとどんどん老けてどんどん消費していくけど、年齢NI囚われず行動するとどんどんイキイキとしてくるから。年齢を言い訳に始めていなかったことや、使っていなかったコスメ、着ていなかった洋服に挑戦して欲しい。