女子であれば、聞かれたときにすぐに答えられる得意料理のひとつやふたつ身につけておきたいものですよね。聞いてきた相手が気になる男子ならば尚更です。まだ得意料理と呼べる料理を身につけていない方、どうせなら男ウケのいい料理をマスターすることをおすすめします。
【はじめに】得意料理にするなら男好みにすべし
独身女性で「得意料理は〇〇です」と胸を張って言える人はどれだけいるでしょう。「得意料理」と「作れる料理」は全くの別物です。誰に食べさせても恥ずかしくない、強いて言うなら食べさせたい！と胸を張れるのが「得意料理」です。とりあえず作れるものを挙げてしまって、あとから慌てるハメになることも考えられますよね。
これから頑張ってマスターしたい方、好きな人が出来たときに胃袋をガッチリつかみたい方は、男好みの料理に着手するのが先決です。胸を張って得意料理を答えられるようにしましょう。
『料理男子』の言葉に甘えてはいけない
この言葉に隠されたもの
いまではよく耳にする「料理男子」という言葉ですが、確かに料理が好きな男性は増えましたよね。男子厨房に入らずという昭和の考えは今や死語です。しかし、「料理女子」とは言いません。それは、女なら料理をして当たり前、出来て当たり前ということが根底にあるからですよね。
花嫁修業と呼ばれるものの筆頭は何といっても料理です。愛する旦那様なら少々味付けがマズくても食べてくれるでしょうが、将来生まれてくる子には美味しいものを食べさせたいと思うでしょう。だから、女は料理が出来て当たり前、果ては美味しく作って当たり前という流れになってしまうのです。
作れる料理は、回数を重ねていけば自然と得意料理と呼べるようになるものです。要はやる気と根気です。料理ができなくてもいい、と言ってくれる男性はいますが、料理が出来ない女がいいと言っているわけではありません。料理は出来たほうが好印象なのです。得意料理をモノにして、好きな男性にアピールしていきましょう。
「得意料理は肉じゃがです」
男ウケランキング上位の定番
今も昔も変わらぬ人気の和食である肉じゃが。男性は基本的に家庭の味と呼べるものが大好きです。そして、炒め物よりは煮物のほうが断然ウケがよく、モテる女子になるために習得したい料理ですね。 得意料理に肉じゃがを挙げれば、好印象間違いなし。もし、肉じゃがが得意ではない男性でも、肉じゃがを上手に作れる女子への好印象は変わらないことでしょう。
そして肉じゃがは「手料理」感が強いですよね。そこが好印象のポイントなのです。家で落ち着いて夕食を食べるイメージもありますし、特別に凝った料理ではないのに美味しいなんて、モテる女子ならではなのです。 よく見かけるいつもの素材で作られた料理は、デキる女を演出してくれますね。
「得意料理はオムライスです」
男性に大人気の定番メニュー
男性が好きな料理ランキングでは常に上位のオムライス。男性は子供が好きな料理が好きなものです。子供の頃から好きだったものは、大人になっても変わらず好きで、それを彼女に作ってほしいのです。しかしこのオムライス、なかなか上手に作れないという方もおおいのではないでしょうか。
モテる女子は一日にしてならずです。最初は上手くいかなくても、次第に形になってくるものです。それでも見た目に納得いかないのであれば、デミグラスソースをかけてちょっとごまかしてみるとか、やり方はいくらでもあるのです。味さえしっかりしていれば、彼はきっと喜んでくれるはずです。 彼の笑顔を思い浮かべて頑張ってみましょう。
「得意料理はサバの味噌煮です」
和風料理で好印象
魚料理が得意だと言われて心を揺さぶられない男性はいないでしょう。鯖の味噌煮は男性が好きな定食の上位にランキングされています。どうせ作るならランキングの高いものを習得したいですよね。モテる女子になるためには、それくらいのことはしなくてはいけませんね。
男性は「ごはんのお供」になる料理が好きなものです。だから、野菜料理よりは、味がしっかりついた魚・肉系がランキング上位に入るのです。せっかく作ったならば、ガツガツと美味しそうに食べてほしいですよね。 男性は、ただちょっと付き合うだけなら「お魚さわれなーい」なんていう子でもいいでしょうが、本気で将来を考えたらそういう子は選びません。 魚料理は、それほど男ウケがいいのです。
「得意料理はパスタです」
オシャレな料理で女子力アピール
女子力をアピールしてモテる女子になりたいのならパスタで決まりです。パスタ料理は豊富ですし、彼の好きな具材を入れてオリジナルパスタを作ってみるのもいいでしょう。お皿やテーブルもちょっとオシャレにして、素敵な空間を演出してみてはいかがでしょうか。
いきなり家庭感を出すのが苦手な方にもパスタはおすすめです。女友達にも振る舞っていると言えば、パスタが得意なことも納得してくれるでしょう。モテる女子は、同性の友達を大事にしていることもさりげなくアピールしているものなのです。 パスタでしたら、休日に練習することも苦ではないと思われますので、彼の好きな具材をリサーチして、オリジナルパスタを完成させましょう。
