アレックス・ウルフアレックス・ウルフ

大ヒットホラー映画『クワイエット・プレイス』の前日譚になる『A Quiet Place: Day One (原題)』に、『ヘレディタリー/継承』などで知られるアレックス・ウルフが出演することが決定した。

実生活で夫婦であるジョン・クラシンスキーとエミリー・ブラントが率いる『クワイエット・プレイス』は、2018年に公開されて大ヒットを記録し、2021年には続編『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』が公開されこちらも高評価を受けた。パラマウントは現在、3作目となる『A Quiet Place Part III(原題)』を進めており、さらに前日譚になる『A Quiet Place: Day One (原題)』を制作しフランチャイズを拡大中だ。このスピンオフ映画では、『ブラックパンサー』シリーズのルピタ・ニョンゴと「ストレンジャー・シングス 未知の世界」 シーズン4でブレイクしたジョセフ・クインの出演が決定し、すでに話題となっている。

そして今回、Deadlineは、アリ・アスター監督の『ヘレディタリー/継承』やM・ナイト・シャマラン監督の『オールド』などのホラー・スリラー作品で知られる俳優、アレックス・ウォルフがこの作品に参加すると報道している。

『A Quiet Place: Day One (原題)』のプロットの詳細はまだ明らかにされてにない。しかし、タイトルからすると、このスピンオフ映画は、超敏感な聴覚を持つ盲目のモンスターが地球に到着した最初の日を探るはずだ。ちなみに、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』では、すでに“最初の1日目”の町中が大騒ぎになるシーンが含まれていた。

現在拡大中の『クワイエット・プレイス』シリーズ。今後の続編にも期待が高まる。