ヴァネッサ・ハジェンズ、オースティン・バトラー
「ハイスクール・ミュージカル」などで知られるヴァネッサ・ハジェンズが、元恋人のオースティン・バトラーの“エルヴィス訛り”について反応した。
オースティンといえば、『ムーラン・ルージュ』、『華麗なるギャッツビー』などの監督バズ・ラーマンが手がけた『エルヴィス』にて、エルヴィス・プレスリーを演じた。彼の演技は評価され、先日行われたゴールデン・グローブ賞では、主演男優賞(ドラマ部門)を受賞。しかし、受賞後のスピーチで“エルヴィス訛り”が抜けていないとネット上で話題となっていた。
そして先日、ライアン・スコットがインスタグラムを更新。その中で、オースティンの“エルヴィス訛り”に関するページ・シックスの記事を紹介した。「彼はオスカーキャンペーン演技のレディー・ガガ校に行ったんだ」と『ハウス・オブ・グッチ』でのレディ・ガガのイタリア訛りをからかうようにキャプションをつけた。
これにヴァネッサは「泣いてる」とコメント。ヴァネッサがこの反応は、オースティンのボイスコーチが、彼の新しいアクセントがそのまま残るかもしれないと言ったことを受けてのものだった。
ヴァネッサとオースティンは約10年間交際。2019年の「Live with Kelly and Ryan」に出演した際、ヴァネッサは「去年の12月、私たちは車で移動していて、クリスマス音楽を聴いていたら、エルヴィス・プレスリーのクリスマスソングが流れてきたの」「彼は髪を黒く染めたばかりだった。彼は天然のブロンドなんだけど、彼を見ていたら一緒に歌っていて、『ベイブ、エルヴィスを演じなきゃダメだよ』って思ったの」と語っていた。
2020年に破局した2人だが、今月、オースティンは、ハリウッド・レポーターの「アクターズ・ラウンドテーブル」でこの話を語りながらヴァネッサのことを「友達」と呼んでいたことも話題となっていた。
現在、ヴァネッサはMLBスターのコール・タッカーと交際しており、オースティンはモデルのカイア・ガーバーと交際している。