推し活をマンガで分かりやすく解説!Danmee(ダンミ)では、編集部や読者の推し活中に起こった事件などを漫画化!今回は、編集部のマンネ(末っ子)が体験したコンサートでのエピソードをお届けします。あなたも共感できるかも!?
Danmee(ダンミ)編集部では、編集部員や読者が推し活中に体験した、推し活の’ためになる’エピソードを漫画化!
今回は、編集部のマンネ(末っ子)が某K-POPアイドルのコンサートグッズを買いに行った際に体験したエピソードをお届けします。
<あらすじ>
5月末、某K-POPアイドルグループのコンサートに参加することになった編集部マンネこと私。
会場でグッズを買うために、行列に並ぶものの飲み物も食べ物もなく危険な状態に!
果たしてグッズは無事手に入るのか‥。
まるで夏のような暑さ!グッズ購入までの奮闘記
それは、5月末のこと。某K-POPアイドルが来日するということで、姉と一緒にコンサートに向かうことになった私。
コンサートの前に買いたい公式グッズがあったので、まずはグッズ売り場に向かいますが‥この日の最高気温は27度!
グッズ売り場に向かう途中もジリジリと日差しが照り付け、まるで初夏のような日でした。
ですが、暑さを甘く見ていた私は「グッズは予約制だし、そんなに並ばないでしょう!」と、とくに暑さ対策もしないままグッズ売り場に向かってしまいます。
コロナウイルス感染症対策の一貫で混雑を避けるため、グッズを買うためのチケットを事前に予約し、購入できる時間帯も決まっているシステムでした。
私たちは、列に並ぶためにスタッフにグッズを買うための予約チケットを提示して、誘導されながら最後尾まで進んでいきますが、目に入ってきたのは凄まじいほどの人!
「何か様子がおかしいぞ?」と思い情報収集をするためにSNSを見ると、想定外の混雑によって1時間ほど遅れが出ていることが判明。
大行列かつ“日陰ゼロ”のグッズ売り場を目の前に、これは長い戦いになりそうだ‥と悟ります。
並び始めてから30分ほど。私と姉は暑さをしのぐために持っていた日傘とハンディ扇風機を出して涼みますが‥それでも暑い!
コンサートのためにおしゃれしたにもかかわらず、すでに汗だく状態でグッズ列に並んだことを後悔しました。
12時を過ぎ、日差しの強さはピークに。持っていた飲み物もほぼ底がつき、食べ物も持っていなかったため意識が遠のいてくる私たち。
さらに時間は経過し、列に並んで1時間30分。グッズ売り場まであと少しのところで姉が「もう無理だ‥」と座り込んでしまい熱中症寸前に!
グッズを諦めることも考えますが、ここまでの道のりを考えると抜けるに抜けられず‥なんとか立ち上がった姉と一緒にようやくグッズ売り場の目の前までたどり着きました。
そんな戦いの末、2時間かけてゲットできたグッズ。
買い終わったあとは、買ったグッズをバッグにしまう気力もなく、姉と二人で日掛けに座り込みました。
気温の高い日は油断禁物!
今回私たちは、幸いなことに倒れることなくグッズを買うことができましたが、気温の高い日にグッズ列に並んでいて熱中症になり救急車で搬送されてしまった‥というケースがとても多いです。
イベントの大本命であるコンサートで推しに会うためにも、自分自身でできる限りの熱中症対策をした上で列に並ぶか、体調が優れない場合は無理せずに列から抜ける選択をすることをおすすめします。