劇中ではカップルのフィン・ウルフハード（左）、ミリー・ボビー・ブラウン
ネットフリックス（Netflix）の人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でマイク役を演じているフィン・ウルフハード（20）が、共演者であるミリー・ボビー・ブラウン（18・イレブン役）から「キスを酷評」されたことについて心境を明かしている。
ミリーは昨年、「ウソ発見器」を取り付けられた状態でさまざまな質問に答えるというVanity Fair誌の動画インタビューに登場。その際、インタビュアーから、マイク演じるフィンと“人生初めて”のキスをしたあと、「あなたは『キスって最悪！』と叫んだそうですね。それはフィンが下手なだけだった？」と尋ねられると、ミリーは「そう、フィンが下手なだけ」と回答。この回答にウソ発見器も「真実」との反応を見せたことから、ミリーはフィンが“キス下手”だと思っていることが発覚した。
さらにインタビュアーが「彼は当時よりうまくなった？」と質問すると、ミリーは「いや。わたし相手にはうまくなってない」と酷評。それにより、全世界に「フィン＝キス下手」とのイメージが出回ることとなった。
トーク番組「ドリュー・バリーモア・ショー」の放送に先がけ、SNS上に公開された映像内でフィンはミリーの発言に言及。「僕はそれで大丈夫だった」と、ミリーの酷評を気にしていないそぶりを見せた。
「僕は最初の…スクリーン上のキスはミリーだった。だけど、どんな方法で近づけばよいのか方法がわからなかったんだ。『君はこれをやって、最後のテイクで彼女にキスをする』って感じだった。それから、彼女に頭突きをしたような感じになった」
フィンはまた、「テレビじゃなかったとしても、たぶん同じことをしていたと思う」と語っており、12歳だった当時のキス能力の低さを自覚していることを明らかにした。
劇中ではカップルとして距離を縮めている2人だが、キスの相性はあまり良くないよう・・？
@strangerthingstv / Instagram
