・BIGBANGのSOL(ソル)が、BTS(防弾少年団)ジミンとのコラボレーションについて感想を伝えた。
・SUGA(シュガ)のトークコンテンツにゲスト出演したSOLは、今回のきっかけについて言及。
・「ジミンから学ぶことがたくさんあった」と明かしている。
BIGBANG(ビッグバン)のSOL(ソル)が、BTS(防弾少年団)ジミンとのコラボレーションについて感想を伝えた。
1月18日、BTS公式YouTube(ユーチューブ)チャンネル『BANGTANTV』が、『シュチタ EP.3 SUGA with テヤン』の映像を公開。
『シュチタ』は、SUGA(シュガ)が様々な分野の人をゲストに迎え、お酒と音楽を通してトークを展開するコンテンツだ。
3回目のゲストとしてSOLが登場。SUGAは「本当に芸能人を見ている気分です。すごくドキドキします」と言い「聞きたいことが多すぎる」と、緊張した様子を見せた。
そして「BTSは、実際ほとんど(BIGBANG)先輩が作られたと言っても過言ではありません。それくらい、子どもの頃から憧れていたミュージシャン、すごくオリジナリティーに溢れていました」と、口を開く。
「幼少の記憶なのに、覚えてるんです。練習生になってから『MAMA』を見た時、“こういう歌手になりたい”という話を、同僚たちとしてました」と明かし「好き過ぎます」と、BTSメンバー全員がBIGBANGのファンであることと、自身のファン心をぶつけた。
思いが溢れ出たSUGAは「(2022年のカムバックが)約6年ぶりくらいですかね。もっとたくさん(カムバックを)してくれませんか。ファンとしてのお願いです」と懇願。
するとSOLも「僕もそうしたい」と答え「カムバックまで長い時間がかかったけど、2023年は音楽活動を通してファンの皆さんに会える機会が持てそうなので、僕もすごく楽しみにしてる」と伝えた。
最近発表した楽曲、『VIBE』については「とても感慨深かった。この歌が本当に世に出るんだなあと」と、胸の内を明かしSUGAと共にミュージックビデオを鑑賞。
SUGAが「ジミンが頑張ってレコーディングしていました。苦労してたみたいです」と話すと、SOLが「冗談ではなく、ジミンは15テイクもやっていた」とビハインドに言及した。
これを聞いたSUGAは「元々彼は、歌ではなく舞踊をやっていた友人で、デビューして初めて歌を始めたんです」と返答。SOLは「そばで見て、すごい努力家なのがわかった。僕もできるところまではやるタイプだけど、ジミンは僕がついていけないくらいのところまでやっていた」と所感を述べた。
その後、ジミンとコラボレーションすることになったきっかけを尋ねる。
「2年前、除隊後に楽曲作業をしていた時に、プロデューサーのテディ(Teddy)さんとチームの皆さんが、僕の除隊記念に素敵な曲を書いてみようという雰囲気になって」と曲作業のプロセスを説明。
「その時、本当に簡単なビートとループだけを作っていて。それから時が流れて、最近テディさんが“素敵な曲で、BTSのジミンとSOLが呼吸を合わせたら、すごく良さそう”というアイデアを出してくれて、実現した」とし「ジミンから学ぶことがすごくたくさんあって、インスピレーションを受けた。一緒に作業している間、楽しくて仕方なかった」と話した。
SOLとジミンがタッグを組んで発表された楽曲、『VIBE』は1月13日に公開され大きな話題を集めている。
(TOPSTAR NEWS オ・ソリン記者/翻訳:Danmeeニュース部)